最近ようやくCGI側の処理が落ち着いてきて、
ゲーム本体の方に手が着けられるようになったので
これまでにゴソゴソこさえたものをご紹介します。
まず、前回のブログに書いてた盾システムを実装しました。

画面は大盾の「スタウトシールド」を持ってるキャラが
後ろのメイジをガードしたところです。
蔓のモンスター「エビルバイン」を追加しました。

近づくとこのようににゅるにゅると生えてきます。
冒険者を見つけると猛スピードで走ってきて自爆する悪魔
「ボマー」を追加しました。

今までわりと影の薄かったローチが飛んで襲ってくるようになりました。

飛行中は無敵状態で壁を通過できます。
巨大な蛭の化け物「ジャイアントリーチ」を追加しました。

冒険者に食らい付き、血を吸い尽くします。
こちらで動画が見れます→
http://twitpic.com/awzsvm巨大なムカデのモンスター「グランドセンチピード」を追加しました。

稀にしか遭遇できないレアモンスターです。
ただし出会った時には高確率で全滅フラグが立ちます。
最後に、宝箱のトラップを実装しました。

宝箱には時々トラップが仕掛けられていることがあり、
そのような場合には画面のようにゲージ上部にアイコンが表示されます。
アイコンの枠が徐々に赤く染まっていき、染まりきると罠が発動します。
その前に開錠できればお宝をゲットできますが、
開錠に掛かる時間は階層に比例して長くなっていきます。
開錠能力はハンターが最も優れており、レベルに比例して速くなります。
開錠を途中で中断すると1/3の確率でトラップが発動します。
ただし発動しなかった場合は開錠ゲージは保たれたままで
トラップの制限時間だけリセットされるので
開錠が困難な宝箱には複数回に分けて挑戦してみるのもいいでしょう。
トラップには「爆弾」「炎上」「氷結」「電流」「毒ガス」「誘惑」の
6種類があり、階層に比例して威力が増していきます。
トラップの効果は敵味方問わず被害をもたらすので
わざと発動させて敵にダメージを与えるという使い方も出来ます。
(ただし命の保証はありませんが)
以上、最近の制作状況はこんな感じです。
約二ヶ月前に「およそ2〜3ヶ月を目標にしてます。」とか言ってましたが
いつも通り(?)実現するのが厳しい状態になってきたので
この発言は一旦忘れてください。
CGIの処理と不正対策にえらい手間取っちまったのです。
あと、41階以降も作ると豪語してましたが
β3の段階ではまだ実装出来ないかもしれません。
41階以降も作るとなると更に時間が掛かるってのもあるんですが
サーバーを介した処理の移行に伴い大掛かりな変更を行ったので
今の段階でも相当数のバグが生まれた可能性が高く、
これらを残したまま拡張していくよりも
一旦βテストを挟んでデバッグしてからの方がいいかな〜なんて。
その代わり40階までの密度を高めて地盤固めしていく作戦です。