実務でよく質問されるテーマなので、最近もよく問い合わせがあったのでまとめておきますね。
という意味で、売 上に関する取引の増額(1.単価増額修正2.通常の売上以外の売掛金増額など)に 対して発行する請求書の一種と認識してください。
という意味で、売 上に関する取引の減額(値引き・返品など)に対して発行す る請求書の一種と認識してください。
経理の基本は、【売り手(債権者)主導】です。
購入した側が受け取った請求書に何らかの間違いがあっても(見積もりより高い・欠損品がある...)、請求書から勝手に減額した数字を帳簿に計上したり、請 求書を捨てることなど出来ません。
売掛側(債権者)が、「間違いを取り消す書類」を発行しなければ、それが間違いであっても売った側の債権とし て計上されたままです。そのために、クレジットノートという減額専用の様式を使って、売った側が責任を持って訂正しなければならないのです。
- デビットノート(Debit Note)とは、
- デビット=借方
ノート= 通知書、覚書
WE HAVE DEBITED YOUR ACCOUNT
(当社は貴社の勘定を増額しました)
(当社は貴社の勘定を増額しました)
という意味で、売 上に関する取引の増額(1.単価増額修正2.通常の売上以外の売掛金増額など)に 対して発行する請求書の一種と認識してください。
- クレジットノート(Credit Note)とは、
- クレジット=貸方
ノート= 通知書、覚書
WE HAVE CREDITED YOUR ACCOUNT
(当社は貴社の 勘定を減額しました)
(当社は貴社の 勘定を減額しました)
という意味で、売 上に関する取引の減額(値引き・返品など)に対して発行す る請求書の一種と認識してください。
経理の基本は、【売り手(債権者)主導】です。
購入した側が受け取った請求書に何らかの間違いがあっても(見積もりより高い・欠損品がある...)、請求書から勝手に減額した数字を帳簿に計上したり、請 求書を捨てることなど出来ません。
売掛側(債権者)が、「間違いを取り消す書類」を発行しなければ、それが間違いであっても売った側の債権とし て計上されたままです。そのために、クレジットノートという減額専用の様式を使って、売った側が責任を持って訂正しなければならないのです。