おはようございます
木曜日担当の小田智子 です
よろしくお願いします
ウチの子どもたちも、この春から高1、中2、小4になりますが、
彼らが小さかった頃、子どもの覚え方、
理解の仕方って不思議だな・・・と考えていた事を思い出しました。
例えば子どもに「赤い丸」を説明するしたら、
「赤」が色の名前で、
「丸」は形の名前…という事をどう伝えたらいいのか、
考えたら迷っちゃいますよね。
実際にはたくさんの場面で「赤」や「丸」という言葉が出てくる中で、
子どもは色を理解し、形を理解していくようですが、
どう教えたら伝わるのか、困ってしまう場面は他にもたくさんありました。
私が一番どうしたらいいのか・・・
と考えてしまったのは、「ストローの使い方」をどう覚えてもらうか?
という事でした。
ストローをくわえる所までは見よう見まねで子どもはするでしょうけど、
「そう、それですーって、吸うの」などと伝えても、
子どもがストローに空気を吹き込んで、ジュースからボコボコと空気が・・・
となってしまう事の方が多そうです。(^_^;)
「吸う」動作ってどう説明したらうまく伝わるでしょうね?
私の場合はその適当な回答が出る前に
3人ともそれぞれストローを使えるようになったので、
この答えは今でもわかりません。
これと同じ事で、例えば
TAWで講師の先生から
「あなたは人の話を聞いていないんですよ。
だから、まずはとにかく人の話を聞く事!」と言われて
「あー、なるほど。わかりました。」と返事をした人が、
他の人からのアドバイスを
「あ、私はそんな事ないですから。大丈夫ですよ。」と
全く聞かない・・・なんて事は珍しくありません。
「人の話を聞きなさい」という発言を言葉としては理解しても、
それが「自分に当てはまる」と理解しているかどうかは
まったく別の事なんですよね。
だから、どんなヒーリングであろうと、理論であろうと、
実感して体験するまでは、ただの理論だったり、言葉だったり・・・
でしかないんですよね。
身もフタもない言い方ですけど、
「わからないからわからない。わかるまではわからない。」
だから、TAWの先生方が耳にタコが出来るほど言います。
「人の言う事を、自分の事としてちゃんと聞いて下さい!
どれだけ人の意見に耳をかたむける事が出来るかが本当に大切です。」
伝わりにくい事をどれだけキャッチしようとしているか?
という事ですよね。(^_^)
人の言葉はあなたの潜在意識からのメッセージですよ~。
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