僕はデコメールサイトに関わっていたことがある。事業計画を作り、会社から資金を貰い、サービスを立ち上げた。後発ながらそれなりの規模まで成長させ、他の者に引き継いだ。 立ち上げる際、適当なグラフを作る。ここで言う「適当」は難しいのだけれど、同じスピードでキレイな曲線を描いていくグラフなんて基本的に無く、市場変化だったり、サービスのアクションだったり、何かしらグラフを最低2ヶ所は曲げさせる。 数字なんて実際は誰にも分からず、「意思」を反映した方が良いと思っている。もちろん、制度を高めるため、あらゆる数字を集めて... > このページを見る
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2012年11月04日23時24分
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- ICQ⇒MSNメッセ、Yメッセ⇒Skype⇒Lineとメッセンジャーサービスのシェアがどんどん後発のものに移り変わっていくのは何でかなーと思った
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アドレス帳をぶっこ抜いて強制的にソーシャルグラフを形成させつつテレビCMでそれっぽい層にリーチして受け入れさせるなんていうことを思い付きもしなかったというのは良いことなんじゃないでしょうか。
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Viberの時は「電話帳を勝手に送信して個人情報抜かれた!」とか騒いだのに、LINEは平気だったのがわからん。
- それより「友人のほぼ全てがデコメールを使用」な世界がすごい。見たこともない。多分LINEも見ないで死ぬと思う。
- LINEはメールって発想なのか。チャットという枠組みでしか捉えてなかったけど。実装によって名前が変わるだけで本質的には同じか…。//その意味では、SkypeはなぜLINEになれなかったのか、だよね
- デコメールはおっさんの間では最初から息してなかったしLINEはギークと呼ばれる人はほとんど使ってない印象
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LINEが他のメッセンジャーサービスと比べてすごいところはデコメールとかぶる顧客層(ネットで情弱、ゆとり、スイーツと馬鹿にされる層)を取り込めたことだと思う。この層の動きをどう予測するか、もしくは作るか。
- 初期androidのキャリアメーラーはゴミ以外の何物でもなかったからなぁ、SkypeはIDいるしログインを意識しなきゃ行けないしviberは当時日本語非対応でうさんくさかったしで、LINEはうまくやったと思う
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belugaが出てきた辺りからメールより断然便利だと思ったけど、ガラケーが障壁になると考えてた。LINEはガラケーにも対応してたのがポイントだと思ってる。
- キャリメ死ねとは思ってたけど出来のいいGMailラッパーかIM位だろなあと思ってたらもっとこなれたVoIPなOTT屋がこんなに幅きかすとは。いやはや。つかLINEでアニメGIF(=デコメ資産)使えないのが痛い。
- デコメなんて元々使ってない。
- ネイティブアプリ、WEBアプリの対立軸は幻想。
- "メール等のツールは法人端末では実際に肌で感じることができず、自分の端末でないと直感的に閃かない部分が多い"
- デコメール死亡 「LINEの登場」を予測できなかったプロデューサーのお話 | サイプロ ~とあるサイトプロデューサーのブログ~
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この業界にいるとなんとなく感じていることをズバリ文章にしてくれて公開してくれたことに感謝です
- 流行を予測するひとたち
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LINEは本当にはやっているのか?月3億なら流行っているだろうけど、来年末にはなくなっていると思ってる。
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海外では携帯メールではなくSMS主体だから、番号で繋がるviberが出て来て、lineはそれを上手く発展させたという構図だよね。デコメール死亡 「LINEの登場」を予測できなかったプロデューサーのお話
- デコメールがLINEあたりで携帯/スマホ始めた層からは「年寄りが使ってる骨董品」に見えたんじゃないか説
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誰か俺様とLINEして。
- 流行ってるサギで作られる本当の流行
- Sent from my iPhone
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こういう内容を正直に告白できるところになんだか感動した。
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"発想が遅れた要因としては ・自分の個人端末をスマホにするのが遅れた ・海外サービスのチェックが甘かった の2点でしょうか"
- ぼくもメッセンジャーがメーラーと入れ替わるとは少しも思わなかった
- 早々にLINE流行に対する敗北認めてるあたり、そもそもデコメなんぞ大した投資のある事業じゃないと見た
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こういった失敗談もっと見たい。
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結局かわいいは正義
2 RT
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そうか、デコメールとLINEは競合だったのか
- Skype+twitterに、だだもれ、垂れ流しの潮流か