【ソウル聯合ニュース】韓国の教育科学技術部は2011年8月と今年2月に卒業した、全国558の高等教育機関卒業者56万6374人を対象に就職率を調査した「2012年大学、学部別就職率」を23日に発表した。
それによると、専門大学(短期大学に相当)や大学院卒を含む、今年の大卒者の平均就職率は59.5%で、昨年(58.6%)に比べやや上昇した。
卒業生が3000人以上の4年制大学のうち、就職率が最も良かったのは成均館大学で68.9%だった。2位は円光大学で66.8%、3位は高麗大学で66.6%だった。
また、海外での就職者が昨年の754人から2倍近く増えている。主要な就業国家は、米国(21.2%)、オーストラリア(19.2%)、日本(14.7%)シンガポール(13.4%)、中国(6.0%)だった。
専門大学と4年制大学卒業者の就職率はやや上昇したものの、一般大学院卒業者の就職率はやや下落した。学部別に見ると、教育、医薬系の就職率が最も高かった。
一方、教育科学技術部は就職率情報公示資料について監査を続け、虚偽が明らかになった場合、政府の財政支援制限大学に指定するなど厳重な制裁を課す方針だ。就職率が政府の大学評価基準で重要な指標となり、一部大学が就職率を水増しして公表するケースが相次いだためだ。
それによると、専門大学(短期大学に相当)や大学院卒を含む、今年の大卒者の平均就職率は59.5%で、昨年(58.6%)に比べやや上昇した。
卒業生が3000人以上の4年制大学のうち、就職率が最も良かったのは成均館大学で68.9%だった。2位は円光大学で66.8%、3位は高麗大学で66.6%だった。
また、海外での就職者が昨年の754人から2倍近く増えている。主要な就業国家は、米国(21.2%)、オーストラリア(19.2%)、日本(14.7%)シンガポール(13.4%)、中国(6.0%)だった。
専門大学と4年制大学卒業者の就職率はやや上昇したものの、一般大学院卒業者の就職率はやや下落した。学部別に見ると、教育、医薬系の就職率が最も高かった。
一方、教育科学技術部は就職率情報公示資料について監査を続け、虚偽が明らかになった場合、政府の財政支援制限大学に指定するなど厳重な制裁を課す方針だ。就職率が政府の大学評価基準で重要な指標となり、一部大学が就職率を水増しして公表するケースが相次いだためだ。