書類送検の八戸市民病院職員ら起訴猶予(2012/03/31 09:03)
 八戸市立市民病院事務局の40代の男性主査級職員が、医療機器の納入業者から物品の供与や飲食の接待を受けるなど、不適切な交際をしていた疑いが持たれている問題で、青森地検は30日、贈収賄容疑で書類送検された職員と納入業者の役員ら計4人をいずれも起訴猶予処分とした。理由について地検は「賄賂性が弱いため」としている。一方、市民病院は事実関係を確認した上で、週明けにも何らかの処分を行う方針。
 起訴猶予処分となったのは、物品購入を担当する病院職員に加え、同市の医療機器販売会社の60代男性役員と同社を退職した元役員の50代男性、営業担当の30代男性社員。

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