天コジタッグ憤死
2012年11月12日 14時05分
新日本プロレス、11日の大阪・ボディメーカーコロシアム大会でIWGPタッグ王者ランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスjr.組に挑戦した天山広吉(41)、小島聡(42)組は王座奪回に失敗した。
10・8両国大会でベルトを奪われた天コジはすぐさまリターンマッチを突きつけた。ところが、王者組の圧倒的な破壊力の前に詰めのひと押しを欠く。最後はスミスの投げ捨てパワーボムで小島が失速すると、孤立した天山がキラーボム(合体パワーボム)で憤死。KESに初防衛を許した。
2人は次期シリーズ「ワールド・タッグリーグ戦」(20日、東京ドームシティホールで開幕)でも王者組と同じB組にエントリーされた。天山は「今日も負けてこないだも取られて、ここであきらめたら俺の明日はない。気持ち切り替えていきますよ」と逆襲を誓ったが、悪夢の連敗が重くのしかかる。
【連載コラム】国生さゆり ニャンたま事件簿
1980年代にファンを熱狂させた「おニャン子クラブ」の初期メンバーで“元祖秋元アイドル”国生さゆりが当時を振り返りつつ、「アイドル戦国時代」に斬り込んでいく――。
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