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<7>議会傍聴者数 (11年3月5日)

佐賀市最多 人口比では上峰、大町、基山

 

 佐賀県内20市町の本年度議会傍聴者数(6、9、12月定例会)は、佐賀市が251人で最も多く、人口規模からみると上峰町や大町町、基山町などの多さが目立つ。少ない市町では1桁の定例会もあり、市町によって大きな開きがある。


議会傍聴者数
 傍聴者が多かったのは佐賀市に続き、基山町が206人、武雄市と小城市が183人、鳥栖市が179人。最も少なかったのは玄海町の10人で、12月議会は2人だけだった。鹿島市も27人と少なく、傍聴者が1人だけの定例会もあった。

 

 人口(2010年国勢調査速報)からみると、上峰町が町民80人に1人が傍聴した計算で、大町町が84人に1人、基山町が86人に1人の割合となっている。鹿島市は市民1137人に1人が傍聴した計算で、傍聴した割合は最も低かった。


 議会への関心を高める必要性を感じている議員は多く、佐賀新聞社の市町議員50人アンケートでは「夜や土日に議会を開いたりして傍聴しやすいように改善すべき」(有田町議)、「議員同士で公開討論会を開き、市民に市政の課題を知ってもらう機会にしたい」(嬉野市議)などの意見があった。


 議員個人の情報発信手段としてブログやツイッターを使っているのは、50人のうち12人。使っている議員からは「読んだ人の意見や提言も受けられるので有用」(佐賀市議)、「若い世代や遠方の人から意見をもらうこともあり参考になる」(嬉野市議)などの声があった。使っていない議員からは「必要性を感じない」「実際に会うのが議員の基本」との意見が多かった。

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