流行語大賞本気で狙うスギちゃんが心配
2012年11月12日 11時00分
本当は取らないほうがいい!? 毎年恒例「ユーキャン 新語・流行語大賞」の2012年ノミネート50語が8日、発表された。
「iPS細胞」「オスプレイ」といった時事モノから「手ぶらで帰らせるわけにはいかない」などのロンドン五輪モノ、「タニタ食堂」「美魔女」などの流行モノに交じり、本年度の“大本命”と目されているのが「ワイルドだろぉ?」の持ちネタでおなじみのスギちゃん(39)だ。
この日、スギちゃんは都内で行われた「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2012」の授賞式に若手女優・剛力彩芽(20)と出席。流行語大賞に向け「必ず取ってやる。受賞式では最高の笑顔を皆さんに届けるぜぇ」と意気込んだ。
関係者によれば「ベストジーニストは取れませんでしたが、今回は本人も自信満々。既に受賞式当日(12月3日)のスケジュールは空けているそうです」という。
一方で心配な点もある。「流行語大賞を取った芸人は消える」というジンクスだ。03年に「なんでだろう~」でテツandトモが、08年には「グ~!」でエド・はるみ(年齢非公開)が年間大賞を受賞したが、最近はめっきり見掛けない。
スギちゃんもそのことを気にしてか、ブログで「ジンクスなんて関係ないからねぇ、だぜぇ」と強がっているが…。
「芸人仲間からも『取らない方がいい』とアドバイスされているそうですが、これまで賞レースには無縁に近かったため、本人のテンションが上がっている」とはお笑い関係者。
名実ともにスギちゃんは“一発屋”になってしまうのか――。
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