アマゾンレビュー怖いですね。「ひとつほし」がついてから本が1冊も売れていないですよ(ランキングを見る限り)。「まったく価値がない」などと書かれていますが、それはそのひとの主観でしょう。別の人はうまく組み立てられて満足だったかもしれない。しかし、このようなレビューがついてしまったら最後です。

 みんな、たったひとりのけなしを信じて、もう売れません。商品の売り上げを大きく左右するレビューを書くのに、「人格試験」も「性格判断」も何もせず、どんな奴でも書けてしまう行為が恐ろしいです。お金さえあれば、つぶしたい相手がいれば、ひとつレビューの嵐でつぶせるんですから。実際、そんな行為は「ある」らしいですよ。

 あくまでたったひとりの意見が「マンセー!!」なんて共産圏ですね。ミサイル撃ってください。満足すると安心するので良いレビューって元から少ないんです(アイドル系の追いかけは別)。逆に、これもお金があれば、良いレビューの操作が可能です(実際、その手の手紙が会社に来ましたし)。レビューなんて、あてにならないし、レビューだけを盲目的に信じて購入に是非を決めるのは、ある意味、恐ろしいです。とにかく怒り心頭。
 ひとつレビューの方はよほど幼児的な観点から、自分の思っていたものと違い、最低の言葉を使っているんでしょう。あわれですね。しかしこちらも被害者です。そんなクソ本を出して「テキトーに売って、テキトーに儲けてやる」なんて考えてもいません。

 もう終戦ですね。レビューとは商品を公平に判断してもらう材料を提示するもので、こきおろしするものではありません。無料でもいらんわぃって、こっちも「くれ」って言っても、やらんわい。手間も時間もスタッフの努力もかかっているんじゃい!! ボタンとか再現していたら「ミクロ・ペーパークラフト」でピンセットと虫めがねで数時間かけて作りますか? のりしろなんて0.5mmの世界ですよ。

 それなら完成品のキットを買った方がお得。受け入れていただけなかったから吠えて(負け犬)いるんですが、1回でいいから、レビューを書かれる方は出版してください。それが、どれほどたいへんか、わかるはずです。
 そして、それをふまえて「まったく価値がない」、「くだらん」とレビューで書けるのか、さらに自分で商品を見てみないでレビュー内容のみ信じて(レビュー主は神に等しい人格者なのでしょうね)、「いらんわい」となるのも、言語統制の恐怖ではありませんが、そら恐ろしい世界です。買ってクソと判断したら、まだ新しいので中古で売れば損害は少ない。

 匿名というのも卑怯。こっちは全部、出しているんですから、よーするにもういいです。アマゾンカスタマーと「お話」をしたのですが「地球で最もユーザーを思う」会社から、とても書けない内容を食らいましたよ。貧乏な個人にできることなんてほとんどなく、お金がすべてだと実感しました。もう知ったことか! 勝手になれ!