Q&Aナンバー【4708-7480】更新日：2012年10月22日

[Office 2010] ライセンス認証をする方法を教えてください。

対象機種とOS (全て表示表示を省略する)
対象機種	すべて	すべて
対象OS	Windows 8 、他・・・	Windows 8 Windows 7

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質問

Microsoft Office 2010のライセンス認証をする手順を教えてください。

回答

次のときには、Microsoft Office 2010を使用する前にライセンス認証が必要です。

パソコンの購入後
リカバリをした後

次のときにも、ライセンス認証が必要になる場合があります。

Microsoft Office 2010を再インストールした後
修理や交換の後
バックアップナビで「パソコンの状態」を復元した後
マイリカバリでディスクイメージを復元した後

次の項目を順番に確認してください。

初回起動後、またはセットアップ後、30日間はライセンス認証を行わずに、Microsoft Office 2010のアプリケーションを使用できます。
30日を過ぎると、Microsoft Office 2010のアプリケーションは、機能制限モードに切り替わります。

機能制限モードでは、新規ファイルの作成、更新、保存などの機能が使用できなくなります。

ライセンス認証は、機能制限モードになった後でも行うことができます。
ライセンス認証を行うと、Microsoft Office 2010のアプリケーションを通常通り使用できるようになります。

手順1「Microsoft Office ライセンス認証ウィザード」を表示する

Microsoft Office 2010を起動し、ライセンス認証を行うためのウィザード画面を表示します。

ここでは例として、Word 2010を使用してライセンス認証をする方法をご案内します。

Microsoft Office 2010のアプリケーションのうち、どれか一つでライセンス認証を行えば、すべてのアプリケーションが使用可能になります。

操作手順

お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

インターネットに接続します。
お使いのOSに応じて、Wordを起動します。
- Windows 8
  「Microsoft Word 2010」タイルをクリックします。
  
  デスクトップの場合は、【Windows】キーを押すか、画面の左下の角にマウスポインターを移動し、表示される「スタート」をクリックしてから操作してください。
  
  スタート画面にタイルが無いときは、スタート画面を右クリックし、表示されるメニューから「すべてのアプリ」をクリックしてください。
- Windows 7
  
  「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Microsoft Office」→「Microsoft Word 2010」の順にクリックします。
「プロダクトキーの入力」が表示されます。
入力欄に、Microsoft Office 2010のプロダクトキーを入力します。

「プロダクトキーの入力」が表示されない場合は、手順10.に進みます。

Microsoft Office 2010のプロダクトキーは、Microsoft Office 2010のパッケージの中にあるメディアケースの裏面に貼られています。詳細は、次のQ&Aをご覧ください。

[Office 2010] プロダクトキー / プロダクトIDがどこにあるか分かりません。（新しいウィンドウで表示）

プロダクトキーは、5×5の25桁の英数字で構成されています。
間にあるハイフン（ - ）は、入力しなくて構いません。自動的に入力されます。
プロダクトキーの入力が終わると、自動的にプロダクトキーの検証が始まります。
完了するまで、そのまま待ちます。
検証が終わると、「続行」ボタンをクリックできるようになります。
「続行」ボタンをクリックします。
「マイクロソフトソフトウェアライセンス条項をお読みください」と表示されます。

「マイクロソフトソフトウェアライセンス条項」の内容をよく読み、同意する場合は、「「マイクロソフトソフトウェアライセンス条項」に同意します」をクリックし、チェックを付けます。
「続行」ボタンをクリックします。
「構成の進行状況」が表示されます。
終わるまで、しばらく待ちます。
構成が終わると、「構成が完了しました。」と表示されます。
「閉じる」ボタンをクリックします。
「Microsoft Office ライセンス認証ウィザード」が表示されたことを確認します。

「Microsoft Office ライセンス認証ウィザード」が表示されない場合は、「ファイル」タブ→「ヘルプ」の順にクリックし、表示される画面を確認します。
- 「ライセンス認証が必要です」と表示された場合は、同じ画面にある「ライセンス認証」ボタンをクリックします。
  「ライセンス認証」ボタンが表示されていないときは、「ライセンス処理」ボタン→「ライセンス認証」の順にクリックします。
- 「ライセンス認証された製品」と表示された場合は、ライセンス認証は不要です。
  そのまま、お使いになれます。

手順2ライセンス認証を行う

次のいずれかの手順で、ライセンス認証を実行します。

お好みの手順をご覧ください。

インターネット経由でライセンス認証を行う

次の手順で、ライセンス認証を行います。

操作手順

「ソフトウェアのライセンス認証をインターネット経由で行う（推奨）」をクリックします。

「このソフトウェアには有効期限があります。」と表示されたときは、「次へ」ボタンをクリックします。
「次へ」ボタンをクリックします。
ライセンス認証が始まります。
完了するまで、しばらく待ちます。
ライセンス認証が完了すると、「ライセンス認証が完了しました。」または「インストールしていただき、ありがとうございます。」と表示されます。
「閉じる」ボタンをクリックします。
「Microsoft Office 2010 へようこそ」が表示されます。
「推奨設定を使用する」をクリックします。

「Microsoft Office 2010 へようこそ」が表示されなかったときは、手順は終了です。
「×」ボタンをクリックし、画面を閉じます。
「OK」ボタンをクリックします。
「ユーザーアカウント制御」が表示されます。
「はい」ボタンをクリックします。
「×」ボタンをクリックし、Word 2010を終了します。

ご参考

修理・交換後からライセンス認証ができない場合は、次のQ&Aをご覧ください。

Q&A [Office 2010] 修理からの返却後、ライセンス認証ウィザードが表示されて認証に失敗します。（新しいウィンドウで表示）

電話でライセンス認証を行う

次の手順で、ライセンス認証を行います。

使用している電話回線がダイヤル（パルス）回線の場合、ライセンス認証を行うためには、電話機にトーン発信（トーン切り替え）機能が必要です。
使用している回線の詳細については契約している通信事業者に、電話機の詳細については、電話機の提供元にお問い合わせください。
電話でライセンス認証をする場合、多くの数字を入力したり、聞き取ったりする必要があります。
そのため、インターネット環境がある場合は、インターネット経由でライセンス認証を行うことをお勧めします。
Microsoft Office Personal 2年間ライセンス版は、電話によるライセンス認証を行えません。

お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

「ソフトウェアのライセンス認証を電話で行う」をクリックします。
「次へ」ボタンをクリックします。
「国/地域の選択」の右側にある、「」ボタン（または「▼」ボタン）をクリックし、表示される一覧から、「日本」をクリックします。
表示された電話番号に電話をかけ、指示にそってガイダンスを進めます。
インストールIDの入力を求められたら、電話機の数字ボタンを使って、指示どおりに「インストールID」を入力します。

インストールIDは、6桁の数字を9回（合計54文字）入力します。
インストールIDの入力が完了すると、ガイダンスで「確認ID」が提示されます。
「確認ID」を6桁ずつ入力します。

確認IDは、6桁の数字が8回（合計48文字）提示されます。
「確認ID」の入力が完了したら、「次へ」ボタンをクリックします。
「ライセンス認証が完了しました。」と表示されます。
「閉じる」ボタンをクリックします。
「Microsoft Office 2010 へようこそ」が表示されます。
「推奨設定を使用する」をクリックします。

「Microsoft Office 2010 へようこそ」が表示されなかったときは、手順は終了です。
「×」ボタンをクリックし、画面を閉じます。
「OK」ボタンをクリックします。
「ユーザーアカウント制御」が表示されます。
「はい」ボタンをクリックします。
「×」ボタンをクリックし、Word 2010を終了します。