IGF「闘魂3S」大みそかに大逆襲だ
2012年11月11日 16時00分
IGFの澤田敦士、鈴川真一、鈴木秀樹が10日、揃って再起を誓った。
3人は頭文字のイニシャルをとってIGF内で「闘魂3S」の異名を持つ。だが、10・16東京ドームシティホール大会では澤田が藤田和之に、鈴川がジョシュ・バーネットに、鈴木がピーター・アーツにそれぞれ完敗を喫した。
それだけに大みそか「INOKI BOM―BA―YE 2012」(東京・両国国技館)では巻き返しが義務付けられる。澤田は「出直しだから。今は相手がどうの、ルールがどうの言うつもりはない。総合だろうがキックだろうが何でもやってやるぐらいのつもり」と、IGFルール以外への初挑戦も辞さない覚悟だ。
さらに10月大会で小川直也と一触即発となった鈴川は「一発食らわしときゃよかった…」とボヤキつつ「オレと小川でやらしてくれてもいいんじゃないか」と、大みそか決戦で浮上中の「藤田?小川」に横槍。その上で「負けは認めていない」と、バーネットへのリベンジも見据えた。また鈴木も「規模の大きい大会でいつもの戦いを見せることが一番。勝って一年を締めくくりたい」とキッパリ。大みそか決戦へ向け気勢を上げた。
各々が闘志を燃やす3人はこの日、東京・品川区で行われた餅つきイベントに出席。約2時間にわたり地元住民との親交を深めていた。
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