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中国船 尖閣の接続水域で航行
11月11日 12時3分

中国船 尖閣の接続水域で航行
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沖縄県の尖閣諸島の沖合では、中国の海洋監視船4隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域で航行を続けていて、海上保安本部が領海に近づかないよう警告するとともに、監視を続けています。

第11管区海上保安本部によりますと、11日午前9時の時点で、中国の海洋監視船4隻が尖閣諸島の久場島の北およそ35キロの接続水域を航行しているということです。
尖閣諸島の周辺海域では、先月20日から23日連続で中国当局の船が接続水域に入ったり出たりを繰り返していますが、この海洋監視船4隻は、今月7日早朝に接続水域に入ったあと、そのままとどまっているということです。
海上保安本部は、4隻に対して領海に近づかないよう警告するとともに、監視を続けています。

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