'12/11/11
23日連続、尖閣に中国船 7日から接続水域に4隻
沖縄県・尖閣諸島の領海外側にある接続水域で11日、中国の海洋監視船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。中国当局の船の航行は10月20日以降、23日連続。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、4隻は「海監51」「海監66」「海監75」「海監84」で、いずれも7日から継続して接続水域内にとどまっている。
巡視船が領海に入らないよう無線で警告したのに対し、うち1隻から「本船は中国管轄の海域で定例のパトロールをしている」と応答があった。