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中国監視船4隻 依然接続水域を航行11月10日 17時1分
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沖縄県の尖閣諸島の沖合では、中国の海洋監視船4隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域で航行を続けていて、海上保安本部が警告と監視を続けています。
第11管区海上保安本部によりますと、10日午後3時現在、尖閣諸島の大正島の沖の日本の接続水域で、中国の海洋監視船4隻が航行しているということです。
尖閣諸島の周辺海域では、先月20日から22日連続で中国の海洋監視船などが接続水域に入ったり出たりを繰り返していますが、この4隻は、今月7日の早朝に接続水域に入ったあと、そのまま水域内にとどまり続けているということです。
海上保安本部は、4隻に対し、領海に近づかないよう警告するとともに、監視を続けています。
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