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女装家ミッツ・マングローブ（３７）の怪しすぎる密会を本紙が独占キャッチした。その相手はイケメンプロレスラー。共通項が皆無の２人の密会、一体どういうことなのか――。
ミッツの姿を目撃したのは１０月下旬、深夜の東京・新宿区内のとあるバーだった。たくましい体つきの男性と来店するなり、まるで恋人同士のように密着。急ピッチで酒をあおり、酩酊した男性をひざまくらで介抱すると店内にはミッツが「いいんだよ、甘えて…」などとささやく声が響いた。約３時間後に店を出ると、２人はピッタリ寄り添って夜の街に消えていった。
しかもその男性がプロレス界きってのイケメンレスラーの前ＩＷＧＰジュニアヘビー級王者・飯伏幸太（３０＝ＤＤＴ）だったから驚きだ。飯伏は現在、新日本プロレスのＩＷＧＰジュニア王座をはじめ、タイトルマッチで３連敗中の大スランプ状態。変な性癖もなく至ってノーマルのはずだが、心身ともに不安定であったのは間違いない。
一見、異色の組み合わせに見えるが、実はミッツはプロレス通。もっぱら性的対象としてレスラーを観賞しているそうだが、中でも最近のお気に入りが飯伏で「エンターテインメントと性的な要素を兼ね備えた最高傑作」とベタボメ。この日の密会も、急接近を図るため自らが仕掛けたものと思われる。
飯伏はこの泥酔密会について「えええ、全く覚えていません」と神妙に語ったものの、ミッツは本紙の直撃に「そんなめっそうもない…。皆さんが期待するような関係ではないです。どんなに頑張っても男と女にはなれないですもの。ただ私みたいな大きい、男とか女とか分からない人間の前だと酔っぱらったり弱音吐いたりできるんじゃないんですか？ 私は彼が酔っぱらってしなだれかかってくれるだけで幸せ」と“肉体関係”は否定しながらも色気満々。
「あわよくば彼が寝息を立てている時に…フフフ。それぐらいで勘弁してくださーい♡」と怪しげな笑みを浮かべた。猛アタックでイケメンレスラーを陥落させる日は近いかもしれない。
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