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わたしの経験では−
о山男に区別はない(国際的にも…)
−ということで、
оＳＯＳなら万国共通語
−であろうに。何も告げなかったのは、
оヘン
−である。帰国して記者会見をやったのだろうか？＞識者
★Yahoo!ニュース - トピックス 速報と関連リンクで世の中が分かる
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/</
北米最高峰マッキンリー(6,194メートル)
アラスカ州デナリ国立公園事務所
米国立公園局(NPS)の捜索隊
−エベレスト(ヒマラヤ)と“マッキンリー”とでは、どちらが難しいか？
大自然が相手の冒険は−
оＴＰＯ(時と場合によりけり)＝一般解では語れない
−のである。
1984年 - マッキンリーでは、登山家の植村直己が世界初の冬季単独登頂に成功したものの、下山の際に消息を絶った
−“マッキンリー”は、
о魔の山
−であろう。
宮城県勤労者山岳連盟(仙台市)のツアーに参加
5月24日〜6月21日 - 登山ツアーの日程は、5月24日から6月21日までの29日間
宮城県勤労者山岳連盟の赤間弘記会長(64)
宮城県勤労者山岳連盟が募集した山岳ツアーの参加者
▽扇等(69)＝仙台市泉区＝登山隊長
▽加藤慶昭(64)＝宮城県桶谷町
▽鈴木玉雄(63)＝仙台市青葉区
▽鈴木道子(56)＝宮城県大崎市
▽須田正子(50)＝宮城県加美町
4人のうち、2人はヒマラヤ登山の経験もある
−“ヒマラヤ登山”と言ってもねえ。
6月11日 - ネルソン教授：雪崩発生現場近くのC3キャンプ(標高3,300メートル)に宿泊
6月13日午前2時10分頃 - 登山隊はマッキンリー登頂を悪天候で断念し、下山中(5人はロープで10メートル間隔に体をつなぎ、縦一列に並んで下山)の、モーターサイクル・ヒルと呼ばれる約標高3,600メートルの地点を移動中、雪崩に巻き込まれた：一番後ろにいた扇が雪崩の音に気付き、「危ない」と叫んだ。前にいた4人は地面に伏せ、扇は大量の雪に巻き込まれロープが切れて約20メートル下のクレバスに転落：気づいた時には、深さ30メートルほどのクレバスに逆さまの状態で落ちていた：自らはい上がり、4人を捜したが見つからず、登山を開始した2,200メートルの地点まで下りて救助を求めた。凍傷はあるが、命に別条はない：発生時は曇りで風はなく、見通しも良かった
6月13日午前7時頃 - 扇「振り向くと雪崩」＝現場で4時間、仲間捜索−生還の登山隊長扇
6月13日午前11時半過ぎ - ネルソン教授：下山を始め、標高約3,000メートル地点でリュックの上に腰掛けている扇とみられるアジア人男性に遭遇
6月13日午後 - 扇：10時間以上かけてベースキャンプ(標高約2,200メートル)まで戻り、公園事務所に連絡した
6月14、15日 - 公園事務所は、救助ヘリやレンジャー部隊を現地に派遣して捜索にあたったが、4人は不明のまま
6月16日 - アラスカ州ナダリ国立公園事務所の広報担当者「扇がなぜ現場に最も近いC3で救助を求めなかったかは聞いていない」
6月17日 - 地元当局は、雪崩などの危険があることから、行方不明になっている4人の捜索を打ち切った
6月18日 - 扇(アンカレジ)「まだまだ(仲間4人が)見つかってほしいですよ。それだけです。それしかないです」
6月18日 - 扇「(捜索を続けてほしい気持ちは)ありますけれども、レスキューの方も一生懸命やって頂いてますので、あんまり迷惑かけるのも何かと思います。感謝の気持ちでいっぱいです」
−全く英語や仏語がしゃべれないのにも関わらず、
о話せないとは言わない(70歳前後の人間)
−のだから問題だ。身振り手振りでも、
о訴えることはできた
−と思うから不可思議である。
6月 - 扇「(雪崩が)来たと思ったら流されました。瞬間です、本当に。私が一番初めに流されてクレバスに落ちました」
−主張は、
о最後尾だったから、(なぜ？)ロープが切れた
−ということだったらしい。
米ノースダコタ州立大のベルリン・ネルソン教授(67)
ネルソン教授：雪崩発生現場近くで扇等(69)とみられる男性と言葉を交わした
ネルソン教授：男性が雪山に必要なスノーシューズを履いていないことを不審に思った
ネルソン教授：スノーシューズについての返答も要領を得ず、雪崩の話などは一切なかった
ネルソン教授：男性から助けを求める言葉はなかった
ネルソン教授「事情を伝えてくれれば、すぐにレンジャー隊に救助を要請できたのに」と悔しさをにじませた
ネルソン教授「大丈夫ですか」と繰り返し尋ねた
ネルソン教授「片言の英語で『大丈夫』という趣旨のことを言っただけだった」
ネルソン教授「男性は片言の英語で『けがはない。休んでいる』と口にした」
ネルソン教授は「仲間を失った精神的ショックに加え、言葉の問題で事情を伝えられなかったのかもしれない。力になれず、非常に残念だ」
ネルソン教授：2,900メートル付近まで男性と共に下山したが、気が付くと男性はかなり後方を歩いており、そのままはぐれてしまった
ネルソン教授：扇が2,200メートル地点で救助を求めたことを知り、教授は「われわれは衛星電話を持っていたし、C3には少なくとも20人以上がテントを張っていた。そこで事情を伝えてくれていれば、すぐに捜索を始められた」
ネルソン教授：数日後に事故を知り、ナダリ国立公園事務所に連絡したと頃、男性の風貌が扇とほぼ一致
−10時間前に救助要請できたにも関わらず、なぜか、
о10時間後に降りて時間が経ってから救助要請した
−という摩訶不思議で怪しげな行動をとってしまった。
雪崩が起きた標高3,600メートル付近で撮影された
現場に残された防寒用マットなどの写真が公開された
深さ25メートルのクレバスに青い防寒用マットが残されていた
さらに3メートル掘った場所の写真で、5人をつないでいたロープの切れ端が見つかった
−ネルソン教授が居なければ、
о完全●●
−だったが…。
★米大教授「救助要請できたのに」＝扇さんらしき男性に遭遇―マッキンリー雪崩
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120621-00000044-jij-int
6月21日(木)9時16分
【アンカレジ時事】「男性は片言の英語で『けがはない。休んでいる』と口にした」。北米最高峰のマッキンリーで日本人4人が行方不明となった事故で、米ノースダコタ州立大のベルリン・ネルソン教授(67)が20日(日本時間21日)、時事通信の取材に応じ、雪崩発生現場近くで扇等さん(69)とみられる男性と言葉を交わしたことを明らかにした。
ネルソン教授らは11日から雪崩発生現場近くのC3キャンプ(標高3300メートル)に宿泊。13日午前11時半すぎに下山を始め、標高約3000メートル地点でリュックの上に腰掛けている扇さんとみられるアジア人男性に遭遇した。
男性が雪山に必要なスノーシューズを履いていないことを不審に思い、「大丈夫ですか」と繰り返し尋ねたが、「片言の英語で『大丈夫』という趣旨のことを言っただけだった」。スノーシューズについての返答も要領を得ず、雪崩の話などは一切なかったと振り返る。
教授は2900メートル付近まで男性と共に下山したが、気が付くと男性はかなり後方を歩いており、そのままはぐれてしまったという。
数日後に事故を知り、ナダリ国立公園事務所に連絡したところ、男性の風貌が扇さんとほぼ一致。扇さんが2200メートル地点で救助を求めたことを知り、教授は「われわれは衛星電話を持っていたし、C3には少なくとも20人以上がテントを張っていた。そこで事情を伝えてくれていれば、すぐに捜索を始められた」と話す。
同事務所の広報担当者は「扇さんがなぜ現場に最も近いC3で救助を求めなかったかは聞いていない」と説明。ネルソン教授は「仲間を失った精神的ショックに加え、言葉の問題で事情を伝えられなかったのかもしれない。力になれず、非常に残念だ」と語った。
−ネルソン教授らとの出遭いは、
оまずいところを見られた
−というところだったのだろうか？
それとも−
о罪悪感
−から、
о気が動転していた
−のかも知れなかった。救助要請をする積もりなら、
оネルソン教授らに遅れてはぐれる
−どころか、
о先行する
−という必要があったのにも関わらず、
оわざと遅れた
−ように見える。(つづく)＜記12年7月7日＞
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