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警察風情に−
о恣意的法運用
−をさせるわけには行かない。警察には、
о大きな捜査権(個人情報の閲覧権)
−というものがあり、
о濫用
−は許されない。無論、
о逮捕(逮捕状執行)時に逮捕状を読ませる
−ということは被疑者の権利でもある。だが、
оストーカー
−という造語は新しいが、その手のつきまといは、
о昔からあった
−と思う。だが、最近の傾向は、
о男が一方的に女にふられる
−ということが、かなり多くなったと思われる。その手の調査は待つとして、
о異常に執着する
−という傾向が強くなったということと、
о女が本来の強さを取り戻した
−ということで、
оさっさと次の人生へ行く
−という諦めのよさも顕在化してきたと思う。要するに、
о女が男を取り替える時代がやってきた
−ということであろう。
★恐喝・脅迫・強要 - Yahoo!ニュース
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/intimidation/
≪経過≫
1972年11月6日 - 英統(ひでと)誕生日
00年：ストーカー規制法
04(平成16)年頃：世田谷区のバドミントンサークルで知り合い交際。2年ほどで別れた
：別れた時は大きなショックを受けていた
06年頃以降：嫌がらせメールを送り続けた
−星に異常はない。
08年頃：別れた約2年後に結婚して姓が変わり、逗子市の現住所に転居
：男のストーカー被害から逃れるため、仕事をする際にも偽名を使っていた
：仕事の関係者には「迷惑をかけるかもしれない」と話し、英統(ひでと)を警戒していた
：結婚を人づてに知った時期に仕事を辞め、梨絵を恨むようになっていた。一方で、「生きていても仕方ない」と話していた
−被害者は、カウンセラーによると、
оエレガントな女性(しっかりして見える)
−であるというから、
о加害者は、かなり惚れ込んだ
−のだとは思うが…。
10年12月：逗子署に相談：家族を通じ英統(ひでと)に注意
11年4月：1日80〜100通の「ぜってー殺す」などと書かれたメールが届いたとして逗子署に相談：逗子署は緊急通報装置を貸し出した
11年6月1日：脅迫容疑で英統(ひでと)を逮捕：逮捕時に、逮捕状に書かれていた結婚後の姓などを読み上げていた：逮捕後にも逮捕状の関連資料を読み上げる際、署員は女性の名字や住所を男に告げていた
11年6月：逗子署に「相手に結婚後の姓や住所を特定されないようにしてほしい」と要望
11年6月6日：梨絵の夫から県警に「(英統(ひでと)が)すでに妻の名前を知っていると検察の事務官から聞いた」「名前や住所を読み上げる可能性があるなら事前に教えてほしかった」と抗議。逗子署の担当者は夫に「逮捕時に名前が知られてしまうことの説明が足りなかった。パトロールなど出来ることを継続する」と謝罪
11年6月以降：三好の住民基本台帳には閲覧制限がかけられていた
11年6月：ＮＰＯ法人「ヒューマニティ」の小早川明子理事長：初めて連絡があったのは、梨絵に脅迫メールを送ったとして県警逗子署が脅迫容疑で英統(ひでと)英統(こづつみ・ひでと)(40)を逮捕した直後：「(英統(ひでと)が)起訴されるかどうかが心配」などと悩んでいたといい、小早川は、起訴されるように捜査当局に継続して訴えることや、起訴されなかった場合の対応をアドバイスした
11年7月：勾留中にはストーカー規制法に基づく警告を出した
11年9月：監視カメラを設置した
「婚約を梨絵に破棄され、精神的におかしくなった。すべて彼女のせいだ」弁護士や家族が梨絵への憎しみを改めるよう説得しても聞く耳を持たず、接見時にたびたび「彼女の住所を調べてくれ」と弁護士に依頼した。だが弁護士は住所を知らず、また公判で使用された書類も住所などの部分は黒く塗られていた
11年9月：脅迫罪で起訴され、懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けた
11年秋：住所を探るため、以前の勤務先に身内を装って電話した:「元勤務先に英統(ひでと)が電話を掛け、夫の名前を聞き出そうとしていた」
11年10月27日：掲示板に、梨絵の夫の実名を挙げて「逗子市小坪6丁目に在住の方に質問です。昔、お世話になった方を捜しています。詳しい住所がわかりません」「もしご存じの方がいらっしゃったらメールで連絡してください」と書き込みがあった
11年11月9日：別の人捜し用掲示板に、同様に梨絵の夫の名を挙げて「強制わいせつの犯人を捜しています」「逗子市在住ということは判明しているのですが、住所の詳細はわかりません」「どんな些細な情報でもいいので情報提供に協力してください」と記されていた
−検察も漏らしたかと思ったが、
о弁護士も知らされなかった
−ということは、
о下級警察官
−らが、
о要望を共有してなかった
−と思われる。
※おそらく−
※о取調官(巡査部長？)
※−は、
※о全部、2度以上住所氏名を読み上げた
※−と思われる。加害者は、
※о姓名(夫の名)
※−と、
※о逗子市小坪6丁目
※−までは覚えたが、
※о番地
※−までは、
※о2度聞いても記憶できなかった
※−と思われた。
12年3月24日からの17日間で1089通のメールが送りつけられた：メールの内容は「別の男と結婚したのは契約不履行だ」などと書かれていた：小早川に「どうすればいいのか分からない」と相談。執行猶予中の行為だったこともあり、小早川は梨絵に再度、警察に行くように助言した
12年4月9日：逗子署に相談：件名は16種類、内容は2種類で、逗子署は2回にわたって県警生活安全総務課ストーカー対策室に相談したが、文面から同室は「ストーカー規制法に抵触しない」と判断した：「逮捕してほしい」と望んだが、逗子署は「事件化は困難」と伝えた：メールアドレスの変更や引っ越しを複数回勧めたが、「仕事に支障が出る」とメールアドレスの変更をしなかった
12年4月：その後、小早川に再度電話し、「警察に相談しても、ストーカー規制法に当たらないといわれ、動いてくれない」と不安を打ち明けた：小早川は「ストーカー行為をしている男から1日に何通ものメールが送られてきたら、不安になるのは当然。執行猶予中の行為でもあり、法律に触れないので何もできなかったという警察の対応には問題があると言わざるを得ない」
12年4月上旬以降：メールが届かなくなり、逗子署は梨絵から「静観したい」との申し出を受けたが、自宅周辺で頻繁にパトロールを実施
12年7月：再確認した際にも、梨絵は「メールが来てないので大丈夫」と話していた
−この時期には、
о加害者は体調を崩していたのではないか？
−と思われる。
12年11月6日午前10時頃：母親がミートソースの用意をしながら「お昼はいらないの？」と聞くと、「いらない」と言い残して自宅を出ていた
12年11月6日午前10時頃：英統(ひでと)は東京都世田谷区の自宅を出た：英統(ひでと)が東京都世田谷区の自宅最寄り駅からＪＲ逗子駅まで電車で移動していたことが、所持品の「Ｓｕｉｃａ」の履歴で分かった
12年11月6日午後：メゾネットタイプの三好方アパート1階の掃き出し窓内側に土足の跡があり、窓も無施錠だったとされ、ここが侵入口とみられる。室内には争った形跡のほか、2階にも足跡があった：夫は当時、仕事で不在で、梨絵は1人で在宅
12年11月6日午後2時頃：死亡推定時刻：背中と首を刺されたことによる失血死
12年11月6日午後3時10分頃：神奈川県逗子市小坪6の、上下階を内階段で結ぶ「メゾネット」タイプのアパートで、英統(ひでと)(40)が2階窓外の手すりにひもをかけ首をつっているのを通行人が発見し110番した
12年11月6日午後：1階居間で住人の三好梨絵(りえ)(33)が刃物で腹や背中、首などには多数の刺し傷があり、近くに血の付いた包丁が落ちており遺体で見つかった
−どのように、
о番地を特定したか？
−は定かではないが、
о所轄警察が何度もパトロールしていた
−というから、
оパトカーが停まったアパート
−ということで特定できた可能性が高い。
≪被害者≫
神奈川県逗子市小坪6丁目のアパート
フリーデザイナー・三好梨絵(33)
−いずれにしても、
о警察が、ストーカーに利用された
−ということは間違いないと思う。
≪加害者家族≫
英統(ひでと)の母親(68)
英統(ひでと)の兄(43)
小堤英統(こづつみひでと)(40)＝東京都世田谷区等々力5丁目＝
元私立中学や高校で公民の非常勤講師として勤務
−もしかすると、
о加害者の男は定職がないことがバレてふられたのかも知れなかった？
−と思われる。(つづく)＜記12年11月10日＞
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