今日は笑顔で 認知行動療法心理カウンセラー ~紫桜のハートフルサロン~

認知行動療法心理カウンセラーの紫桜(しほ)です。
「誰もわかってくれない」
もう、そんな辛さから卒業しませんか?
あなたのお悩みを丁寧にゆっくりとカウンセリングさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。


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  認知行動療法 心理カウンセラーの 紫桜(しほ)です にこっ

  
「認知行動療法」というのは、あまり聞き慣れない言葉かもしれません。

  「認知行動療法とは?」   矢印 詳しくは、こちらを。

  当サロンでは、この「認知行動療法」を ベースに、カウンセリングを行っていますベル

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★カウンセリングについて★

当サロンでのカウンセリングは、都内の提携カフェの個室にて行います。

ホテルラウンジ、喫茶店、ファミレスなどでカウンセリングを行っておられる方もありますが

どうしても他の方のおられる場所では、落ち着いて お話になることは むずかしいですし

カウンセリングの秘密保持という観点からも、安心の得られる環境ではないと考えるからです。

また、会議室・診療施設などでは、緊張して お話がしづらいという方もありますので

なるべくクライエントさまの普段の生活の延長の空間で お話をうかがいたいと思っております。

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★当サロンのカウンセリング★

当サロンでのカウンセリングは、クライエントさま お一人おひとりのお気持ちに充分に添える

環境や体制を大切に考えておりますので、

お申込み・ご予約の人数は、常に少数に制限させていただいております。

クライエントさま お一人おひとりに、ゆっくりと時間をかけて、

丁寧にカウンセリングをさせていただきたいと考えるからです。


お申込み時期によりましては、即時に ご予約をお受けできない場合も ございます。

どうぞ、ご理解・ご了承のほど、お願い申し上げます。

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ハート主な専門分野ハート 

PTSD、うつ病、いじめ、不妊、育児、介護、

アダルトチルドレン(AC)、対人恐怖症

職場や家庭などでの対人関係ストレス

モデルのメンタルフォロー・心のメンテナンスなど
                                                                                 
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おはようございます。

認知行動療法心理カウンセラーの紫桜です。


今日は「相手の話を聴く」ということについて考えてみましょう。

カウンセリングでは、「話を聴く」といいますが、「話を聞く」でも意味は同じです。

人間関係の第一歩は、「相手の話を聴く」ことだと思っています。


「相手の話を聴く」=「相手のことを知る」



私達は 日常生活の中で、たびたび「意見の衝突」という場面に出会います。

では、なぜ「意見が衝突」するのでしょう。


答えは簡単です。


お互いの価値観が違うからです。


仕事で同じ目的を持って打ち合わせをしていても、

家族で旅行の計画をたてていても、

親しい友人と 他愛ない会話をしていても、

誰もが 皆、最初から最後まで、同じ意見で同じ結論ということは

あまり ありません。


なぜ、「価値観が違う」と「意見が衝突」するのでしょうか。

それは お互いに それぞれ その事柄に対して最も大切だと感じていることが違うからです。

人の価値観は、その人の人生経験、生活環境などの蓄積から形作られていきます。


すべての人間の数だけ、価値観は存在します。


それぞれの考えや発想は、すべて この「価値観」を軸にして生まれてくるのです。

もし 相手と意見が衝突したら、その相手の人は、なぜ そう思うのかを考えてみましょう。


とかく、人は自分の意見が通らないと、なんとか説得しようと

自分の意見をあれこれと力説してしまうものですが

それは返って逆の効果になってしまう場合もあります。


自分の意見を力説するのは、後回しにしても、別に損はしません。


それよりも、まず「相手の人が、なぜ そう思うのか」を考えて

わからない時は、相手にたずねてみましょう。

「あなたは、なぜ そう思うのですか?」と。


相手の考えがわかれば、話の進め方もつかめますし、なぜ自分の考えと衝突したのか

その原因を知ることもできます。

自分の考えを話す、話の糸口も つかめてきますね。


「あなたに言っても、わからないよ。」 そう言ってくる人もあるかもしれませんね。

そうしたら、「なぜ、そう思うのですか?」と きいてみましょう。



仕事でも、プライベートでも、相手の話を聴くことは

相手に対しての愛情だと思っています。

世の中には、無数の価値観が存在します。

自分の価値観との違いに触れることは、勉強になることも多いものです。


意見が衝突したら、イラッとする前に ひと呼吸置いて

「どうして、そう思うのかな?」と、相手を知ろうとする余裕と勇気を持ってください。

ちょっとした発想の切り替えで、話し合いがスムーズになり、

ストレスも減らすことができるかもしれません。



今日は笑顔で 認知行動療法心理カウンセラー ~紫桜のハートフルサロン~


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こんばんは。

認知行動療法心理カウンセラーの紫桜です。


今日は「あなた宛の手紙」を 書いてみましょう。

photo:01


mixiやFacebookなど、SNSで

公開範囲を限定して日記を書いている方も多いと思います。


本音を書いているつもりでも、どこかに

「そう見られたい自分」で 日記を書いているところは ありませんか?


今日、書く手紙は 「あなた宛の手紙」です。

それを読めるのは、あなただけです。


今まで 誰にも言えなかった気持ち、心に わだかまっている何か。

そんなことで、何か思い付くことがあったら

手紙に書いてみましょう。


手紙ではなく、メールでも良いですね。

photo:02



手紙を書けたら、翌日までは その手紙は読まないでください。


翌日以降 その手紙を読んだら

その手紙に返事を書いて、あなた宛に送り返してあげてください。


そして、その返事を ゆっくりと読んでみてください。


自分への手紙。


一度、試してみてくださいね。



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こんばんは。

認知行動療法心理カウンセラーの紫桜です。


今日は、女性の不安定な時期について お話しましょう。


photo:01



「月経前症候群 (PMS)」 という症状があります。


生理前に 精神的に落ち着かなくなる症状のことで

その症状は、うつ病と 非常に似ています。


生理が始まってしまえば落ち着くのですが

女性の平均的な生理周期は 28日ですから、

このPMS期と生理期間の約二週間ほどの間

女性は 実に月の半分は、このホルモンバランスの変化の中で

ツライ生活をしていることになります。

更年期と同様に、症状には個人差があり

重度の方から、まったく症状の出ない方まで、いろいろです。


男性は、たかが生理、と 大袈裟過ぎると笑う方もありますが

更に重い症状に、月経前不快気分障害(PMDD) があり

重度の症状の場合、自殺にまで追い込まれるほどの重い症状なのです。


【月経前不快気分障害(PMDD)の主な症状】
精神症状
  • 強い抑うつ(悲壮感)、絶望感、可能性として自殺観念
  • 緊張感、不安感
  • 対人的な拒否感、批判主義の増大
  • パニック、衝動的な攻撃性
  • 焦燥感、動揺、涙もろくなる
  • イライラ、怒り、対人的衝突(たいてい患者自身はその衝突に対しては無意識である)
  • 日常生活や人間関係において感情鈍麻、興味の喪失
  • 集中力低下
  • 疲労感
  • 食欲増進または減退
  • 過眠または不眠(少数グループ)
  • 圧倒感、無制御感
  • 感情的な接近(親密さ)の欲求
  • 性的欲求の減退または亢進
身体症状
  • 腹部膨満感、動悸、頭痛、腰痛、乳房の張り・痛み、関節痛、筋肉痛、顔や鼻のむくみ


うつ病ではなく、このホルモンバランスの変化で

精神的にツライ生活をしている方もありますが

それが、月経前不快気分障害(PMDD)やPMSのせいだと気付いていない方も大勢います。


これらの症状で悩んでいる方は、

ぜひ 婦人科やレディースクリニックで相談してみてください。


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