静電気の実験とおまけ #rikatan
こんにちは、みなさん。
最近、こんなんで遊んでいます。▼*゚v゚*▼テヘッ
ケロロかわゆす・・・
お人形遊びではないですよ。静電気の実験です。この時期、定番ですかね。
静電気ボトルなんて、実験もありますね。帯電させたペットボトル(プラカップ)の中の発砲スチロールを、外から、ティッシュで帯電させてたストローを近づけると、スチロール球が近づいてきて、おもしろいですね。
スチロール球を反発させるためには、鉛筆を近づけたり、もちろんティッシュを近づけたりしておもしろいのですが、ストローを何かでこすって、やりたいなと思っていました。ってことで、こんなものを見つけました。
シリコーンの、惣菜カップです。シリコーンについては、こちらから。
開きにくいときは、【最新の情報に更新】を押してください。m(__)m
最近は、シリコーンのものが、100円ショップでも、いろいろ売られています。ってことで、やってみたら、なんと、\(◎o◎)/!うまくいきました。みなさんも、やってみてね。(*・.・)ノ ヨロシクニャン・:*:・゚'★.。・:*:・゚'☆♪
シリコーンは柔らかいので、ストローをこすることも簡単です。
大人向け理科雑誌 RikaTan:理科の探検 2007年11月号特集は、『静電気の実験で遊ぼう』でした。目次は、こちらから。┗(^▽^*おいっしゅ~♪
その中で、先月号2011年11月号特集『素粒子入門』の執筆者である、土佐幸子さんが『風船で調べるプラス電気とマイナス電気』を執筆されているのですが、今読みなおすと、とても興味深いですよ。イマニナッテワカッタノカニャ(゚ー゚;Aアセアセ
・・・
◆磁石と電気は似ている?
・・・実は磁気と電気は密接に関係しています。・・・しかしあくまでも兄弟です。似ていますが、別のものです。・・・
◆この宇宙にプラスとマイナスの電荷がある不思議
・・・なんだかぞくぞくしてきませんか。もし静電気が6種類あったら、世の中はいったいどうなっていたか、想像もできません。逆に、もしプイラスとマイナスがなかったらどうでしょう。私たちの身体を含め、身の回りの物すべてを構成する原子はばらばらになってしまいます。
・・・私たちの風船の実験が、こんな宇宙の神秘と結びついているなんて、とても不思議な気がしませんか。
他にも、(株)ナリカの方の執筆による『静電気発生装置の開発裏話』など、静電気の実験で、いろいろ遊んだり、語ったりできそうです。ъ( ゚ー^)イェー♪どうぞご参照くださいね。
【おまけ】
その2007年11月号を見ていると、15ページで福武副編集長が、『繊維強化今昔』と題して、コラムを書かれています。そこには、
・・・開発中の最新鋭のジェット旅客機B787では、構造材料の50%がCFPR(炭素繊維強化プラスチック)であり、使用重量は1機当たり35トンに達するそうだ。
と書かれています。4年前ですね。そして、そのB787は、先日お目見えしています。こちらから。なんとJALもB787を就航予定だそうです。こちらから。羽の曲りがかっこゆす。
時代は、どんどん進んでいますね。ってことで、こちらのご紹介。『「機能性プラスチック」のキホン』の書籍です。
左巻編集長も、
最後の章「プラスチックと私たち」が意欲的だ。
桑嶋さん(RikaTan副編集長)いい本書きましたね!
とつぶやいてらっしゃるようです。☆ミ凸ヽ(^-^) タイコバン!また、
デンドリマー:・・・さらに、まだ研究中ですが、図2のように極端に分岐を増やしたデンドリマーというポリマーがあります。・・・
環動ゲル(トポロジカルゲル):・・・ここでは、ちょっと毛色の変わった架橋体、環動ゲル(トポロジカルゲル)をご紹介しましょう。・・・
シルセスキオキサン(かご状化合物):なかでも、かご状のシルセスキオキサンは非常に硬く、応用が期待されています(図2)。・・・
インテリジェント材料:・・・未来のプラスチックについて説明します。1つ目は、紫外線で発熱する金属でつないだプラスチックです。・・・
など、ちょっと書いてないような最先端のことまで紹介されています。...φ(◎◎ヘ) ホォホォ...どうぞご覧下さいね。ヨロシク(゚0゚)(。_。)ペコッ
【もうちょっとおまけ】
このシリーズの本、よく見かけますよね。キャラクターになっている、かえるくん、お名前は、『キホンガエルのぴょんた君』だそうです。( ´_ゝ`)ノボンジュール♪
今回は、ガイド役として、
人造ボトル17号と人造ボトル18号とともに、ちわ~v( ̄∇ ̄)v 登場しています。
このイラストは、野辺ハヤトさんが書いてらっしゃいます。こちらから、他の作品もご覧いただけます。
RikaTanのご購入は、右の左巻編集長の写真の上から。=^_^=
すでに楽天ブックスからは、1月号をご予約いただけます。
理科子m(._.*)mペコッ
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コメント
『「機能性プラスチック」のキホン』 読みました。面白かったです。読者層をどのように設定するのかがきっと大変だっただろうと推測します。
大分前の勤務校の事務室で、なぜか私がプラスチックに詳しいということになってしまって、逆に大慌てでいろいろ勉強せざるを得なかったことを思い出します。なにかっていうと、引っ張り出されて大変でしたっけ。
投稿: かかし | 2011年12月 9日 (金) 15時56分
かかしさん。コメントありがとうございます。
また、購入して、読んでいただいた上に、面白かったとのお言葉をいただけて、光栄です。
そのようですね。対象をはっきりすること・他の本との差別化を考えていたようですが、桑嶋さんに助けていただきながら、お手伝いができたようです。
何かコメントありましたら、目次最後に、読者サポートサイトのお知らせがありますので、どうぞそちらから、お声掛けください。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: 理科子 | 2011年12月 9日 (金) 16時16分