場所:出雲市の湊原海岸、ひろげ浜と国際文化交流会館での交流会
7月26日は、出雲西高IACと韓国の高校生とで、出雲市大社町の湊原海岸を清掃した。翌27日は大社町のひろげ浜で清掃奉仕を行い、その後、出雲市の平成町にある国際文化交流会館で、ゴミ処理などの環境問題について、福田優菜(3‐4)と矢野美由紀(3‐2)が発表した。韓国の生徒は、海岸に打ちあげられた中国や韓国のゴミを見て驚いていた。韓国の高校生は「ハングルで書かれたゴミがたくさんあって申し訳ない。」「日本の人たちと一緒に努力すれば、地球全体の環境が良くなる。」と感想を述べた。
その後、出雲西高の渡部教諭によるEM団子についての講話を聞き、出雲市の赤川にEM団子2000個を投入した。韓国の高校生たちは、EM団子について強い興味を持った様子だった。
韓日社会文化フォーラム代表のキム・ヒョンジュ先生は、「出雲西高のインターアクトクラブの部員のみなさんにも、是非韓国に来てほしい。」と言われた。来年には、出雲西高IACの韓国への訪問が実現しそうである。