ここから本文エリア 震災がれき放射線量、府「安全」2012年11月10日 府は9日、大阪市此花区の夢洲(ゆめしま)で最終処分をする予定の岩手県宮古地区の災害廃棄物(震災がれき)について、現地で放射性セシウム濃度や空間放射線量などを測定した結果、安全性を確認したと発表した。府と大阪市は今月下旬に試験焼却を実施する。 府資源循環課によると、がれき1キログラムあたりのセシウム濃度は平均8ベクレルで、府の基準(100ベクレル以下)を下回った。がれき周辺の空間放射線量や、水銀、アスベストなど他の有害物質についても基準以下であることを確認したという。
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