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(14時間51分前に更新) |
【名護】垂直離着陸輸送機MV22オスプレイとCH46ヘリコプターの訓練時の騒音レベルを比べるとオスプレイの方が10デシベル以上も大きいことが9日、明らかになった。
両機による訓練が8日、名護市の国立沖縄高専裏のヘリパッドで確認されており、琉球大学の渡嘉敷健准教授(環境工学・騒音)が高専屋上に設置した騒音計で調べた。
オスプレイ2機が編隊飛行した午後0時16~40分の間で最大94・9デシベル、等価騒音レベル(音の平均値)77・0デシベルを測定。CH46ヘリ1機の訓練(午後1時25分~同2時10分)で最大84・5デシベル、等価騒音レベル66・0デシベルを測定した。
渡嘉敷准教授によると、2機編隊でも重なって飛ぶことはできないため、騒音レベルの数値に大きな影響はないという。