全日ファン感謝デーで“モノマネ決戦”
2012年11月10日 11時00分
全日本プロレス「2012ファン感謝デー」(12・15後楽園ホール)で征矢学(27)、RG(38)のF―1タッグ王者組に大森隆男(43)、神奈月(47)組が挑戦することが決定した。
王者組は6日、全日事務所で会見を開き「相手が小者ばかりで防衛戦ができない」(RG)と、同大会恒例となったF―1戦を今年は行わない方針を明かした。そこにF―1コミッショナーの神奈月が乱入。「俺がいくしかない」と挑戦をブチ上げ、パートナーにはたまたまその場に居合わせた大森を指名した。
昨年、大森のモノマネでスベっているRGは「これから大森隆男なりきり特訓をします」と芸人としてのリベンジを宣言。さらには、親知らずを2本抜いたばかりでテンションの低い征矢に代わって「俺たちが本物のリアル・ゲット・ワイルド、その名もRGWだ~」とほえた。
一方の神奈月は大森がかつて結成していたノーフィアー・髙山善廣への変身に意欲を見せる。「やったことないけど、大森選手から髙山さんのクセとか教えてもらいます」と新ネタの習得を誓った。
【連載コラム】国生さゆり ニャンたま事件簿
1980年代にファンを熱狂させた「おニャン子クラブ」の初期メンバーで“元祖秋元アイドル”国生さゆりが当時を振り返りつつ、「アイドル戦国時代」に斬り込んでいく――。
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