大仁田2・8大阪で曙と電流爆破再戦
2012年11月10日 16時00分
ゼロワン6日の東京・後楽園ホール大会で邪道・大仁田厚(55)が曙(43)にリベンジ。来年2・8大阪ボディメーカーコロシアム大会で電流爆破デスマッチの再戦が決定した。
デンジャラス・スペシャル・ランバージャックデスマッチで曙と激突した大仁田は、曙が予告通り4人のセコンドを試合前に控室にかえしてしまったため、一方的な展開に。大仁田は逆にセコンドをフル活用し、事実上の1対5状態で曙を血祭りに。深紅の毒霧から有刺鉄線バット上へのDDTでフォールを奪った後もバットを使った絞首刑で絞め続けた。
8・26横浜大会の電流爆破戦でまさかの敗戦。一矢を報いた大仁田は沖田リングアナをバットで殴りつけ、2・8大阪決戦での電流爆破による再戦を認めさせた。会場のボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)で電流爆破戦が行われるのは史上初。約2か月ぶりの復帰戦を飾れなかった曙も「その電流くってやる。もっと元気出して来いよ!」と受諾した。
大仁田は「大阪のファンが熱狂するような電流爆破を持っていく。それまで絶対曙を潰すなよ」とゼロワンに通告。細かい試合形式は未定だが、大仁田に近い関係者は「フォールもギブアップもないKOのみで決着がつくだけの爆弾を用意する」と話しており、横浜を上回る地獄のリングと化しそうだ。
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1980年代にファンを熱狂させた「おニャン子クラブ」の初期メンバーで“元祖秋元アイドル”国生さゆりが当時を振り返りつつ、「アイドル戦国時代」に斬り込んでいく――。
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