新日本プロレス11日の大阪・ボディメーカーコロシアム大会でIWGPヘビー級王者・棚橋弘至(35)に挑戦する“R指定男”高橋裕二郎(31)が、恐怖の棚橋改造計画を明かした。同大会でチャラ男を卒業する棚橋に去勢手術を要求し、ニューハーフとして再出発させるという。王者は裕二郎の要求をすべてのむ方針を示しており、棚橋は王座陥落だけではなく男性自身喪失の危機にも直面した。
裕二郎をチャラ男2世と見込む棚橋は、この日の調印式で「これで心おきなくチャラ男におさらばできる」と大阪大会を最後に、チャラ男を卒業することをあらためて表明した。
注目はその後だ。棚橋がどんなキャラクターに定着するのか、試合が終わらないと分からないが、先手を打ったのが裕二郎だ。「俺がベルトを失ったアンタにふさわしいセカンドステージを用意してやるよ。チャラ男卒業とか生ぬるいこと言ってるけど、去勢しないとアンタの病気は治らないだろ!? 手術が終わったら俺の女友達を紹介してやるから、女子会でもしろ。これマジ」
すでに知り合いの動物病院に「前IWGP王者・棚橋弘至」の名前で去勢手術を予約し、準備は万端だという。もちろん裕二郎の息がかかった医者だけに、要らぬ改造手術まで施される可能性が高い。裕二郎は「手術の腕は天下一品。安心して任せられる。おっと、顔と髪形はそのままでいいかな」と怪しげにつぶやいた。
通常なら無視しておけばすむ話だが、棚橋は「裕二郎ごときの要求なら全部のんでやりますよ」と豪語しており、引くに引けない。去勢、性転換となれば、確かに名実ともにチャラ男を卒業できるが…。
調子に乗るR指定の男は「ベルトを奪って、アンタのお望み通りにしてやるよ」と薄ら笑いを浮かべて通告し、高らかに王座奪取を宣言した。注目の決戦まであと5日だ。
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