突然ですが、皆さん!
次の症状や生活習慣に心当たりはありませんか?
- 朝なかなか起きられない
- 食事の時間が不規則である
- 朝ごはんを食べない
- 午前中は仕事や勉強がはかどらない
- 夜更かしや徹夜をすることがある
- 寝つきが悪い
- 部屋を明るくしたまま寝る
- 便秘気味である
- 運動習慣がない
- ストレスを感じることが多い
上記の項目に当てはまる人は、
生体リズムが乱れている可能性が考えられます。
現代では、24時間営業のお店や深夜番組などの影響で、
不規則勤務の人や、昼夜逆転の生活をする人も少なくありません。
生体リズムが乱れると、自律神経やホルモンのバランスも崩れ、
頭痛やイライラ、食欲不振、不眠、月経不順、便秘・下痢などの
不快な症状が出やすくなってしまいます。
生体リズムを整えるためにも、規則正しい生活を送ることが大切です。
実践のポイントをご紹介いたします。
◆決まった時間に起きよう
毎朝決まった時間に起きることで、生体リズムを一定に保ちましょう。
前日遅く寝た日や、休日の朝も同じ時間に起きるようにしましょう。
◆朝の光を浴びよう
朝の光は「覚醒のスイッチ」となり、
体内時計のリセットに最も効果的だと言われています。
太陽の光を浴びて、一日を元気に過ごしましょう。
◆朝ごはんを決まった時間に食べよう
もちろん基本は3食を規則正しく食べることですが、
朝ごはんは、体に朝が来たことを知らせるために特に大切です。
決まった時間に食べることで、消化のリズムも整います。
◆昼間はしっかり体を動かそう
通勤や通学など、決まった時間に活動することでリズムを整えましょう。
また、散歩や軽い運動で体を動かすことにより、寝つきも良くなります。
◆夜はリラックスして過ごそう
好きな音楽を聞いたり、お風呂にゆっくりつかったり・・・
自分に合ったリラックス方法で、体を休める準備をしましょう。
寝るときには明かりを落として。寝室には遮光のカーテンがおすすめです。
もちろん、朝が来たらカーテンを開けてしっかり朝の光を浴びましょう。
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