関西ニュース

【死体遺棄】45歳の無職男 父親の遺体放置か

11/10 12:36

再生する
/news_meta/abc/20121110121110h1-tynk-l.asx

大阪府豊中市のマンションで白骨化した遺体が見つかり、警察は45歳の無職の男を逮捕しました。「父親が死亡したが生活保護費が欲しくて届け出なかった」と話しているということです。

死体遺棄容疑で逮捕されたのは無職の石山龍郎容疑者(45)です。石山容疑者は、同居していた父親の勝次郎さん(91)とみられる男性の遺体を豊中市の自宅マンションのベッドの上に放置した疑いがもたれています。勝次郎さんと連絡が取れないことを不審に思った市の職員らが、きのう石山容疑者のマンションを訪問し白骨化した遺体を発見したということです。警察の調べに対し石山容疑者は、「父親の生活保護費と年金が欲しくて届け出なかった」と容疑を認めているということです。