<ヘリ墜落・炎上>機長が死亡、整備士重傷…神奈川・清川村
3日午後0時20分ごろ、神奈川県清川村宮ケ瀬の山中で東邦航空(東京都江東区)所属のヘリコプターが墜落、炎上した。機長の松木宏之さん(47)=埼玉県上尾市=が死亡し、整備士の竹本義輝さん(25)=東京都府中市=は腹部などを強く打って重傷。資材運搬用のフックが尾翼に当たった可能性があり、県警捜査1課は厚木署に捜査本部を設置、業務上過失致死傷事件として調べている。国土交通省運輸安全委員会も航空事故調査官2人を現地に派遣した。
県警や同社などによると、ヘリは6人乗りで、この日は2人が搭乗。午前9時過ぎから、登山道整備に使う資材をワイヤの先に取り付けたフックにかけて運搬していた。午後0時20分ごろ、資材を降ろしヘリポートに戻る途中の松木機長から同社社員に「フックが尾翼に当たったようだ。緊急着陸する」と無線で連絡があり、その後連絡が途絶えた。
作業を発注した神奈川県によると、ヘリはヘリポートを起点に周辺6カ所を1日11往復し、計6トンの資材を運ぶ計画だったという。
墜落現場は民営の「長者屋敷キャンプ場」付近。燃え移った火でキャンプ場の宿泊小屋など4棟が全焼したが、利用者はいなかった。同社によると、松木機長は操縦歴20年以上のベテランで、ヘリはユーロコプター社のAS350B3。【松倉佑輔、北川仁士、田中龍士】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111003-00000070-mai-soci
このキャンプ場行った事あります。
恐いですね。。。