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参議院の廃止について在日として思うこと [在日の選挙権]

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最近、参議院の存在意義が問われているように感じます。
その大きな原因は、
参議院が衆議院と差別化出来ていないことにあります。

参議院が衆議院と全く同じく、
政争の場に過ぎないのが現状なのです。

「参議院を廃止しては?」と言う日本人もいるようなので、
以前に私がある講演会で聞いた案を知って頂きたいと思います。

その案とは、
参議院を『在日外国人議院』として衆議院と差別化する
という案です。


その講演家の方は言いました。
「今の二院制は意味が無いという声が多いので、
 二院制に意味を持たせる改革をするべきです。

 つまり、参議院を『在日外国人議院』として、
 日本人による衆議院と在日コリアン等による在日外国人議院(参議院)の
 二院制にするという改革案はどうでしょうか?」

この提案には、会場が一斉に大拍手でしたよ。
聴衆の方々も「なるほど!」と納得していました。

「もちろん、在日外国人議院(参議院)で在日コリアンの
 国会議員としての活動が認められるようになりますが、
 『総理大臣や閣僚には日本国籍を持つ者だけがなれる』という
 規約を作るから、日本人の権利の侵害にはなりません。

 在日韓国人は大臣にはなれないように制限を作るのだから、
 日本人も安心していいですよ。

 あくまでも、日本人と在日コリアンとの共生のために、
 議員として意見を述べる機会がほしいだけです。
 絶対に大臣の地位を要求したりはしないことは明言しておきます」


私は、この話を聞いて「素晴らしい!」と思いました。
大臣職は絶対に要求しないといっているのだから、
控えめな要求だと思うのです。

日本人のみなさんも、この講演会を聞いていたら、
絶対に納得してくれたと思いますよ。

私たちは、日本籍とか韓国籍とかそんな国籍に関係なく、
全ての人が幸せに暮らせる場所をこの国に築きたいのですよ…

本当にそれだけなんです。
日本人は賛成してくれますか?


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