政治維新とみんなが政策協議、8項目で一致 歳入庁創設、TPP参加で合意2012.11.8 13:26

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維新とみんなが政策協議、8項目で一致 歳入庁創設、TPP参加で合意

2012.11.8 13:26
協議に臨むみんなの党の浅尾慶一郎政調会長(右)と日本維新の会の浅田均政調会長=8日午前、衆院第2議員会館

協議に臨むみんなの党の浅尾慶一郎政調会長(右)と日本維新の会の浅田均政調会長=8日午前、衆院第2議員会館

 橋下徹大阪市長率いる「日本維新の会」とみんなの党が8日、2回目の政策協議を行い、次期衆院選で掲げる8項目の共通政策を確認した。今後、項目ごとに具体案を詰める。維新の浅田均、みんなの浅尾慶一郎両政調会長が同日、国会内で会談した。共通政策は今月中にまとまる見通し。

 共通政策として確認したのは、歳入庁の創設▽原子力政策▽大都市制度改革と道州制▽公務員制度改革▽憲法改正規定の変更▽選挙制度改革▽成長戦略(環太平洋戦略的経済連携協定=TPP=の交渉参加)▽外交課題の計8項目。

 会談終了後、浅尾氏は記者団に対し、歳入庁の創設とTPPの交渉参加については「認識を共有した」とし、浅田氏は「(政策の中身について)面積的にかなり重なるだろう」と述べた。

 次回協議は15日に行われる予定。

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