硝子の食卓

日記や小説を書いています

現在、話数125です。

2012年07月15日 | 小説
小説家になろう様で書いている自分の小説なのですが、、、
活動報告の欄に、○「黄昏をとどめて」って書いていて思ったんです。
○は数字。話数が入ります。


私、(実はいろいろ書いてるんですけど)閲覧は1つだけです。
そう、『黄昏をとどめて』だけ。
つまり、いちいち報告に題を入れる必要などないのでは・・・と思った次第


この物語は、さかのぼること…私が学部生のとき…はい、遠い昔。
専門をドイツ史にしていたので、、、妄想から『幾千ものキスをあなたに』という話を考えついたんです。
いえ、考えついたというよりも、史実の脇道へそれた妄想が大暴走しまして…。
ドイツ語論文に追いつめられていたんでしょうかね〜当時。
で、スイッチが入り、17世紀の恋話に発展したというわけです。おいおい。
しかーし。書いていると、歴史小説の難しいこと!!!


それで、息抜きの結果生まれたのがファンタジー「黄昏をとどめて」です。
ファンタジーの素晴らしいところは!!!
自分で世界を構築できるところですよね、きっと。
衣装とか。
建物とか庭とか(→これは特に大好きです。でも専門じゃないんで、適当ですけど)。
人物とか。


このファンタジーには、アルビノの風貌の方々が祀り上げられていますが、、、
特にそれを推奨したり、貶したりするものでは全くありません。
東洋風の世界観で書いているんですけど、舞踏会があるところはやけに西洋っぽいし、、、。
うーん
もともと、西洋的なものが好きなんですよね、私。
でも、西洋風ファンタジーだと、いくら「風」とは言え描写には完全に歴史スイッチが入るんです。
だから!!
東洋風、或いは和風であるファンタジーって、大事なんです。
私には。


「黄昏」というのは。
帝国の終焉、それから主人公の瞳の色である橙色を示しています。
陽のかげり。でも、一日のうちでもっとも美しい時刻ですよね。
夕暮れ。
最後の方には、題名と同じセリフを出すつもりですので、そこまでお付き合いくださる方がいらっしゃれば本当に、嬉しいのですが・・・。
というより、、、


速く書けよ!!!
って自分で突っ込んでしまいます。
終わりまでね。
125話なのに、先が見えないって一体・・・




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毎週の楽しみです

2012年07月15日 | 小説
えん堂さまの、サイト「ノイズとリズム」に掲載されているノベルを毎週土日の楽しみにしています
ここで勝手にご紹介してしまって、あれなんですけど…。
ほんとうに好きなのです。



日本古代のシリーズが多いんですけど、
「蛤王宮」から読み始めて…。
「クマシロ」まで、行き着きました。
切なすぎて、涙もでてしまいました。
あまりに感動して、こっそり感想も送りました…



人の心を動かすお話とか恋愛って大事ですね。
毎週、こつこつ更新しておられるところもスゴイです。

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この週末の

2012年07月12日 | 小説
3連休を狙って、嬉しはずかしい若気のいたりの小説をアップしようと考えていたのですが。
仕事の都合上それは無理そうです


なぜ頑張っているのに仕事が終わらないんだろう・・・。
毎日、持ち帰り仕事で、涙が出そうです。嘘だけど


今、手直しているのは、このブログの名前と同じ『硝子の食卓』という現代小説?で、高校生から大学生ぐらいの年齢の人々が主人公です。テーマは、将来への不安と希望・家族の葛藤・恋と決別な感じです。
『硝子の食卓』は、私が高校生のときから書いている小説の続きになります。
第3作目。




第1作目は、友達にあげてしまったのでもう残っていませんが、書こうと思えば記憶は残っているから書けます。多分。
でも今から書いても、あの頃より良いものが書けるとは思わないです。
なんででしょう
大人になったのに。
大人になって、あんまり良いことは見つかりません。。。
自分を騙したり、あきらめることばっかり。くらい・・・



恋を書こうと思うと、、、最近思うのですが。
全然、現実にトキメキがないからか、ファンタジーじゃないと、恋愛がすとん、と落ちないんです。
現代小説にすると、キモイ、、、とかになるよーな気がします。
そう言えば、ドキドキは確実に減っています。
嫌な汗(仕事の冷や汗とか?)なら多いんですけど。


恋とか現実に落ちてこないなー。
どこかに落ちていないかなーと思う今日この頃です







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少しずつ

2012年07月01日 | 小説
こちらで少しずつ書いている小説の紹介などできれば、と思います

今は、小説家になろう様のほうで『黄昏をとどめて』を更新中。
東洋風のファンタジーです…うーん。
でも何をもって、東洋風というのか???


昨日、古いデータを見ていたら、大学生のときの小説が出てきてびっくりでした。
名前を考えて保存するのが面倒だったからか、『しんぴん』と題名をつけていて。
書くなら、ちゃんと考えろよ、と当時の自分に突っ込みたい…


しかし、内容は非常に、暗かった…。
青春のカケラもありませんでした

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