水道水は塩素殺菌されています。 日本の水道水の水源の約70%が表流水です。表流水というのは、河川や湖沼など雨が流れてできた水が中心となります。この水を浄水場で浄化処理して私たちの家庭まで届けられています。また水道水は安全な飲料水を確保するために蛇口から出る水に殺菌用の塩素が残留するように法律で定められています。
現在、私たちの生活環境では、工業廃水や家庭からの生活雑排水、農薬などによって、河川、湖沼は汚染が進んでいます。この汚染物質に含まれるリンやカリウムが有機物と結合して、アオコなどを繁殖させ、カビ臭などの異臭の原因となります。これを殺菌、消臭するために塩素(カルキ)が使用されています。
塩素殺菌から生まれる有機塩素化合物が危ない!
この塩素処理される水道水の危険性が騒がれだして、20年以上の歳月が経ちます。これは水道水の塩素殺菌により、発ガン性があると言われる有機塩素化合物「トリハロメタン」の発生が発見されたからです。またこのトリハロメタンの他にも、塩素処理で生じる恐れのある化学物質は20余もあると言われています。
この中で最近になって危険性が懸念されている化学物質にMX(ミュータントX)があります。これは変異原性物質と呼ばれる有機塩素化合物の一つで、遺伝子に突然変異をおこさせ、さらにその障害を次の世代へと遺伝させるという恐ろしい物質です。
あまりの強い毒性で使用を禁止されたAF-2(フリルフラマイド)に匹敵すると言われています。こうした水道水を毎日飲み続けている私たちの身体に異変が起きないという保証はありません。「もう日本は水道水が飲めない国」という表現は決して過言ではないかもしれません。
生体構成水に近い水【パイウォーター】
こうした環境から、水への安全意識が高まり、市販される商品アイテムもかなりの種類になってきました。身体にいい水を飲むことによって、体内の消化・吸収を助け血液の循環を促したり、腸内微生物の働きを助け、尿・大便として老廃物をスムーズに排泄させ、健康を保ちます。
弊社で扱っている“パイウォーター”は、【パイアクリス】というセラミックスを使い、水道水から簡単に安全で美味しい水を作ることができます。
パイウォーターとは、元名古屋大学農学部の山下昭治博士が、生体システムの研究を進めていく中で発見した、ごく微量の二価三価鉄塩に誘導された、人間ばかりでなくすべての生物の細胞内にある生体構成水に近い働きをする水です。
私たちの体を構成する3分の2(約60〜70%)が水で成り立っていることは有名です。しかし、この「生体構成水」は普通の水とは全く違います。
(商品のご紹介はこちら)
パイアクリス
「非イオン化水」
すなわち、化学反応や酸化還元反応をしない水なのです。例えば、鉄製のものを普通の水に入れておくとさびますが、食べ物の中の鉄分などが体の中に入ってもさびることはありません。
我々は、外からどんな水が入ってきても生体内で「生体構成水」に切り換えなければ生きていけません。そのため、摂取した水を細胞膜や皮膚の表面で「生体構成水」に変える仕組みになっています。
これは、人間に限らず、すべての動植物にいえることです。たとえば、泥沼に生息している蓮根を思い出してください。蓮根の中は泥水も悪臭もありません。もちろん、有害菌もいません。これは、蓮根の表皮で「生体構成水」に切り換えているからなのです。
日常、私たちが水道水などを飲むと、細胞膜で水をろ過し、同時に二価三価鉄塩が情報を与え生体構成水に変えているといわれています。この際、多くのエネルギーを必要としますが、生体構成水に近い水「パイウォーター」であれば、生体構成水に変える際のエネルギーも少なく、体に無理なく吸収されます。エネルギーの損失が少なくてすみますので、エネルギーを他のことに使うことができるようになります。
結果、疲れた細胞を回復させる方向にエネルギーは使われ、人間が本来兼ね備えている機能を正常に行えるようになります。すなわち、パイウォーターは、体を健康な状態に促進するように働きかけます。
大切な地球環境を守るために、意識の改革と継続を!
水の塩素化合物の危険については、全く私たちの「便利」がもたらした人災とも言えます。塩素殺菌がワルモノではなく、多量の塩素で殺菌しなければならないようになってしまった、環境汚染が問題なのです。
油や米のとぎ汁を流さない、合成洗剤の使用を避けるなど、私たちの生活の中でちょっとした工夫と手間で環境浄化は促進されます。私たちの大切な地球環境を守り、次世代へと繋いでいくために、今何をなすべきか、ひとりひとり真剣に考える時にきているのではないでしょうか・・・。
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