2012年 11月 8日 |
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シンドラー社製エレベーター緊急点検
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石川県金沢市のホテルで清掃作業員がシンドラーエレベータが製造したエレベーターに挟まれて死亡した事故を受け香川県内でシンドラー社製エレベーターの緊急点検が行われました。このうち高松市上天神町の交差点にあるエレベーターでは道路を管理する香川河川国道事務所の監督のもとシンドラー社の関係者らがブレーキや安全装置などを入念に点検していました。シンドラー社によりますと香川県内にはシンドラー社製のエレベーターが高松市と三豊市にあわせて6台ありますが金沢市で事故を起こした機種とは違うということです。8日は6台すべての点検が行われ、国道事務所などによりますといずれも異常はなかったということです。
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ネットスーパーのサービス拡大
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パソコンや携帯電話から商品の注文を受け付け宅配するネットスーパーのサービスが拡大しています。イオングループは、配達エリアを8日から岡山県全域に広げました。イオングループは、2年前から岡山でもネットスーパを展開していますが、今までの宅配エリアは、イオン岡山店と倉敷店の半径3キロ圏内が中心でした。8日からは一部離島を除く、岡山県内全域に拡大しました。生鮮食品や日用雑貨など1万2000品目を取り扱い、注文から最短で3時間で配達されます。電話やFAXでの注文も受け付けており、3000品目の中から選んだ商品が翌日届くため、近くに店舗のない人でも店頭価格とほぼ同じ値段で買うことができます。利用するには会員登録が必要で、1回105円の配送料や手数料が必要になります。イオンでは現在5000人の会員を、この1年間で3倍に増やしたいとしています。
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岡山市 コンベンションで複合型へ方向転換
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岡山市は3千人規模のコンベンション施設の整備についてすでにあるホールや展示施設と連携し、足りない部分を整備していく考えを示しました。岡山市は当初、イオンモールが取得した岡山駅の南の土地に3000人規模のホールを新しく作る考えでしたがイオン側に断られたため整備手法の方向転換を迫られていました。8日の岡山市議会の経済委員会で市はコンベンションの誘致を有利に進めるため主なホールは1000人から2000人の規模が必要なこと。展示会や会議など様々な要望に対応できること。立地は岡山駅近くであることを示しました。しかしこれらを満たす施設を新たに作る場所は無く既存の施設と連携し歩いて行ける場所に足りない施設を整備することにしました。どんな施設を作るかやどの施設と連携するかはこれからですが市ではこの考え方に沿ってコンベンションの誘致で競合する神戸や広島などに迫りたいとしています。
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秋の火災予防運動前に病院で消防訓練
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9日から始まる秋の火災予防運動を前に8日岡山市の病院で消防訓練が行われました。これは岡山市の岡山リハビリテーション病院と岡山市消防局が合同で行ったもので、病院職員や消防隊員など約120人が参加しました。訓練は病院の2階から火が出たとの想定で行われました。職員は直ちに119番通報しリハビリ中の入院患者を車いすにのせて3人がかりで階段から避難させました。また、負傷した入院患者は屋上から消防ヘリで搬送されました。消防は冬を前に暖房器具の点検をするなどして火災予防に努めて欲しいと話していました。
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