ほぼ完全なマンモスの骨格、仏パリ近郊で発掘
AFP=時事 11月7日(水)14時21分配信
|
拡大写真 |
AFP=時事 |
【AFP=時事】フランス・パリ(Paris)近郊で、ほぼ完全な形をとどめたマンモスの全身骨格が発掘された。仏国立予防考古学研究所(INRAP)が6日、発表した。
【写真ギャラリー】マンモス「ヘルムート」の骨格
20万〜50万年前に生息していたとみられるこのマンモスの骨は今年7月、パリ北東にあるシャン・シュル・マルヌ(Changis-sur-Marne)で発見された。死んだ時の年齢は20〜30歳と考えられ、骨盤が完全に残っていたほか、大腿骨、顎骨(がっこつ)、4つつながった脊椎骨などが確認された。研究チームはこのマンモスを「ヘルムート(Helmut)」と命名し、調査を続けている。
写真は、シャン・シュル・マルヌの発掘現場で撮影されたマンモスの骨(2012年11月6日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
最終更新:11月7日(水)17時9分
関連トピックス
主なニュースサイトで マンモス の記事を読む
この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます
- タンスに4千万円…生活保護受け病死の女性の家(読売新聞) 11月7日(水)12時5分
- USJ 順番待ちで客同士が接触し女子大生大けが 男性は立ち去る(産経新聞) 11月7日(水)20時48分
- オバマ氏再選 日本に一段と要求厳しく…対中政策、アジア太平洋で連携強化(産経新聞) 11月7日(水)19時19分