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 「『ソフトバンク』のグループ会社が上場する」とウソをついて、未公開株販売名目で投資家から5000万円をだまし取ったとして、警視庁は、元社長ら2人を逮捕した。

 逮捕されたのは、ソフトバンクのグループ会社「サイバートラスト」の前身である会社で05年まで社長を務めていた会社役員・東保孝容疑者(55)と、無職・浜野雅夫容疑者(58)。

 警視庁によると、東容疑者らは07年、都内の男性に、「サイバートラストが来春に上場することが決定したので、株を買いませんか」とウソをついて、未公開株販売名目で5000万円をだまし取った疑いが持たれている。東容疑者は、サイバートラストの前身の会社の社長を退任したにもかかわらず、会社と深い関係にあるかのように偽っていた。

 警察の調べに対し、東容疑者は容疑を否認しているということだが、警視庁は、同じような手口で約13億円をだまし取ったとみて捜査している。(11/07 21:47)


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