未公開株代5,000万円をだまし取った疑いで会社社長ら2人逮捕
ソフトバンクのグループ会社が「近く上場する」とうそをつき、未公開株代5,000万円をだまし取った疑いで、都内の会社社長ら2人が警視庁に逮捕された。
詐欺の疑いで逮捕された東 保孝容疑者(55)と濱田雅夫容疑者(58)の2人は、ソフトバンクグループの「サイバートラスト」について、「近く上場する」などとうそをつき、都内の64歳の男性から、未公開株代として5,000万円をだまし取った疑いが持たれている。
東容疑者は、「サイバートラスト」の前身の会社で社長を務めていたということで、調べに対し、容疑を否認している。
警視庁は、東容疑者らが同様の手口で、およそ13億4,000万円をだまし取ったとみて、調べている。