2012/11/08
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【今週の旅の目次】
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郷愁の原風景
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フォトジャーナリスト小平尚典の
face of the earth
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まぐまぐからのお知らせ
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地球の歩き方 特派員だより
【編集部より】
今週の「郷愁の原風景」では色づき始めた関西の紅葉スポットをご紹介いたします。
「face of the earth」ではアメリカのザイオン国立公園、「地球の歩き方 特派員だより」では、陶器で有名なスペイン・バレンシアのマニセスからレポート。
今週も「旅まぐ」をお楽しみください。
今年も残すところあと二月。紅葉前線も駆け足です。
桜の名所として知られる大阪城公園はまた、紅葉でも訪れる人々の目を楽しませてくれます。
4000本以上の桜の葉が染まる「桜紅葉」、1kmに渡るイチョウ並木、その他、ハゼやケヤキなどが、日本三名城のひとつ・大阪城をバックに繰り広げる紅と黄色の競演は、まさに荘厳の一言。本丸に根を張る樹齢300年ともいわれる大イチョウも、色づき始めています。
標高800mあまりの比叡山に建つ延暦寺には、街より早く紅葉前線がやってきます。東塔・西塔・横川の三塔一六谷から成る延暦寺を彩るのは、2000本を超えるカエデたち。染め上げたように鮮やかな色合いを見せる木々を眺めながらの史跡見学は、この時期だけの贅沢です。
琵琶湖や大津市街まで見渡せる「比叡山・奥比叡ドライブウェイ」を車で行くのもオススメ。
東大寺、興福寺、春日大社といった世界遺産、本館が国の重要文化財に指定されている奈良国立博物館などを含む奈良公園は、初冬まで紅葉を楽しめる貴重なスポット。
東西4km、南北2kmという広大な敷地内に茂る、イチョウ、サルスベリ、カエデ、ナンキンハゼ、桜といった多くの木々が順に主役を張り、そして葉を散らせていきます。
春先にはさくらで彩られる鴛池の浮見堂も、秋には紅葉をまとい、観光客の憩いの場としての存在感を見せます。
紅葉を楽しみながら、歴史を散策する―。そんな贅沢な旅に出かけてみませんか?
お洒落な大阪みやげ
ラスクにロールにサイダーに。
らしくない(!?)シックなおみやげ、集めてみました。
比叡山延暦寺修行体験
「千日回峯行」「十二年籠山行」とまではいきませんが…、
修行の山・比叡山で、日常の生活を離れ、自分自身に向き合う時間を。
古都の宿むさし野
せっかく奈良を訪れたのなら、宿にもこだわりたいですね。
若草山のふもとに佇む和風旅館はいかがでしょうか。
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セントジョージからたった30マイルほどで、そこには太陽光が織りなすドラマ「ロマンシング・ストーン」が出現する。
特に日の出と日の入りの立体感あるパノラマ景観は、言葉で表す事が不可能である。つまり、何度でもここに訪れる価値が見い出される。
ザイオンは壮大な岩の絶壁と美しいキャニオンの地形が箱庭のように存在する米国3大国立公園だ。スプリングデールあたりから、まるでノンストップアクションのようなキャニオン映像が飛び込んで来る。
メインの公園内はバスだけが巡回し、時間的余裕があればトレッキング。上級者には天使の降りる岩と言われるエンジェルス・ランディング挑戦がおすすめだ。
そして興味を引かれたのは昔、インディアンが住んでいた事だ。
コロラド高原に住んでいたインディアン、アナサジは8世紀から13世紀の時代にかけて、マヤやインカに負けない神秘的な文化を持っていたと言われる。
これには日本人として何か共通の自然崇拝を感じる。それはパンパシフィック民族の共通のサインかもしれない。米国の旅でそれを感じるのはここザイオンが一番強い気がする。
毎年一度はここに来て、地球に生かされていることを感じたい。
ザイオンの地は、それに応えてくれる秘境である。
[協力]
アメリカ西部5州政府観光局
小平尚典(こひらなおのり)
エディトリアル写真家として数多くの仕事を手がける。
近年は米国を中心に幅広くグローバルな展開でメディアプロデュサーとしても活動。 ライフワークの地球遺産も撮影進行している。
日本を代表するフォト・ジャーナリストである。
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バレンシアの三大陶器で知られるマニセス
バレンシア中心部から地下鉄で10数分の場所にあるマニセスは昔から陶芸で有名で、パテルナ・アルコラと並び、バレンシアの三大陶器と呼ばれるほどです。
14世紀に始まったマニセスの陶器産業はスペイン国内の需要を満たすだけではなく、次世紀にはイタリアやフランス、トルコ、キプロス、バルト海沿岸の国々にまで輸出されるほど盛んになったそうです。
現在でも数多くの陶器の工場や工房、販売店、また国立の陶芸専門学校もある陶器の町です。
地下鉄マニセス駅のすぐ目の前にあるのが、かわいらしい旧国鉄駅舎。
わかりやすいように陶器タイルには汽車の絵が描かれています。
旧市街の家々や陶器の小売店にも、ちょっとした壁面に陶器タイルの装飾が施されていてます。
もちろん陶器に小売店もありますので、お土産用にオススメです♪
市場の壁面には18世紀の市場の様子を描いたタイル画が並び、中央には、買い物かごを落としてお母さんに怒られている男の子が描かれています(笑)
町には陶器博物館もあり、14世紀から現在に至るまでのマニセス焼き作品が展示されているそうです。
特に観光地と言うわけではないものの、陶器の町の趣がいっぱいで散策のし甲斐があります。
陶器好きの方にはぜひオススメします!!
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