放射性物質の野生きのこへの影響調査について(第12回)
印刷用ページを表示する 掲載日:2012年11月7日更新
部局名: 農林部
課所名: 森づくり課
担当名: 森林技術・林業支援担当
担当者名: 阿曽、阿部
内線電話番号:4325
直通電話番号: 048-830-4325
Email: a4300@pref.saitama.lg.jp
課所名: 森づくり課
担当名: 森林技術・林業支援担当
担当者名: 阿曽、阿部
内線電話番号:4325
直通電話番号: 048-830-4325
Email: a4300@pref.saitama.lg.jp
埼玉県では、野生きのこ採取者の協力を得て、森林に自生する「野生きのこ」の放射性物質調査を行っています。
今回の調査で、秩父市で採取された森林内に自生するムラサキシメジ「野生きのこ(1検体)」について分析を行った結果、基準値を超えたものはありませんでした。
・検体採取日:平成24年11月5日
・結果判明日:平成24年11月7日
・分析機関:一般財団法人 新日本検定協会 SK横浜分析センター
品 目 | 産 地 | 放射性物質(Bq/kg) | ||
放射性セシウム | 放射性セシウム | 放射性セシウム | ||
ムラサキシメジ | 秩父市 | 8.98 | 19.5 | 28 |
基 準 値 ( 一 般 食 品 ) | 100 |
なお、これまでの調査において、生産管理されている原木しいたけ等の林産物から基準値を超える放射性セシウムは検出されていません。
引き続き野生きのこの発生にあわせて、調査を実施します。
(注) 検査機関では、厚生労働省が示した試験法に基づいて検査を実施しておりますが、食品の放射性物質検査の特性上、検出限界値は、検体や検査機器によって異なります。