小麦プロテイン（小麦グルテン加水分解物）
筋肉量の減少を防ぐ
小麦プロテイン（小麦グルテン加水分解物）と
運動習慣で若々しい身体を保つ
最近「よくつまづく」「歩く速度が遅くなった」「階段の上り下りが億劫」そう感じたことはありませんか？
「老化は足から」といわれるように、年をとると真っ先に直面する老いの現れが足腰の筋力低下です。若い時は大股でしっかり足をあげて歩きますが、年とともに筋力低下の影響から歩幅が狭くなり、すり足で歩くようになります。このため、つまづいたり、転んだりしやすくなるのです。特にご高齢の方の転倒は、骨折などにつながりやすく、寝たきりになるきっかけの一つといわれていますので注意が必要です。
足腰の筋力低下を防ぐことは、中高年の健康を維持するうえで大切なことであり、健康長寿の基本なのです。
では、どうすれば足腰の衰えを防ぐことができるのでしょう？真っ先に思い付くのがウォーキングや健康体操。確かに適度な運動を心がけることは重要です。でも、それだけでは不十分なのです。
- 筋肉が減るとちょっとした遠出も躊躇してしまい、
心も身体も老けこんでしまう。 -
運動を行うと筋肉を構成する細かい繊維が傷つき、それが修復される、その繰り返しで筋力は維持・強化されます。そのためには筋肉の材料となる「プロテイン（たんぱく質）」を摂取し、スムーズな修復を促すことが重要なのです。
プロテインは、肉、卵、牛乳などに多く含まれていますが、食が細くなっていく中高年にとって、これらを多く食事に取り入れるのは大変かもしれません。
このような方は、食事での摂取を心がけつつ、筋肉の回復・維持（ターン・オーバー）の効果が認められる「小麦プロテイン」を上手に活用することをオススメします。
「小麦プロテイン」は、筋肉を構成するアミノ酸の約60％を占める「グルタミン」を、消化・吸収しやすい状態でたくさん含んだ“筋肉の栄養素です”。
適度な運動と「小麦プロテイン」で、いくつになっても自分の足で活発に行動し、毎日を存分に楽しめる筋力を維持したいですね。
小麦プロテインスタート読本 2010年