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2012年11月7日(水) 19:45 |
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通信制高校の生徒が被災地へ
東日本大震災からまもなく1年8か月です。 香川県内にキャンパスのある通信制高校の生徒が、被災地の現状を自分たちの目で確かめようと、宮城県と岩手県へ向けて出発しました。
高松から約1000キロ離れた被災地に向かうのは、ウィッツ青山学園高校の香川キャンパス・丸亀キャンパスの生徒です。 ウィッツ青山学園高校は、三重県伊賀市にある高校ですが、国などから教育特区の認定を受けています。 広域通信制課程として高松や丸亀など全国30か所にキャンパスがあり、生徒はそれぞれのキャンパスで学んでいます。 東日本大震災の後、生徒達は香川県内2つのキャンパスで募金活動を行いました。 さらに、自分達で何かできないかと考え、被災地を実際に見にいくことにしました。 今年9月には学校の職員が事前に被災地を訪問しています。 被災地の訪問は3泊4日の予定で、現地では、救助にあたった自衛隊員や被災した人たちから話を聞くことにしています。 震災から1年8か月経った被災地は、生徒達の目にどう映るのでしょうか? 生徒達は現地での経験をまとめ学校の行事で報告することにしています。
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