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ヤマダ、気仙沼進出 13年7月SCに出店計画
家電量販店最大手のヤマダ電機(群馬県高崎市)が、宮城県気仙沼市内に出店を計画していることが7日分かった。来年7月にもオープンする。大型ショッピングセンター(SC)の一角に入る。 大規模小売店舗立地法に基づきSCを開発する「駅前ストアー」(気仙沼市)が宮城県に届け出た出店計画によると、予定地は市内陸部の松川前地区で国道284号沿い。 ヤマダ電機が入る建物は鉄骨平屋で、建築面積は約2960平方メートルを予定している。被災者の生活再建に向けて、家電需要があると判断したとみられる。 SCは、約2万平方メートルの敷地には駅前ストアーが営むスーパー「クリエみうら」や薬局、100円ショップ、ファミリーレストランも入居する。駐車場は約370台分を整備する。
2012年11月08日木曜日
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