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【茨城】

独自商品開発など県とファミマ協定

ファミリーマートで販売される茨城県オリジナル商品

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 県はコンビニエンスストア大手のファミリーマート(東京都)と地域活性化包括連携協定を結んだ。県産品を使ったオリジナル商品の開発と販売、観光情報の発信など九つの分野で相互連携する。

 協定締結を記念し、ファミリーマートは六日から関東地方を中心に四千百店舗で「茨城うまいもんどころ商品フェア」を実施。「納豆おにぎり」「ローズポークとんかつと蓮根(れんこん)はさみ揚げのお弁当」「紅あずまのスイートポテトモンブラン」などオリジナル商品七種類を販売している。

 県庁での協定締結式では、橋本昌知事とファミリーマートの宮本芳樹専務が協定書を交換。橋本知事は「茨城県は日本第二位の農産物生産県だが、なかなか認識してもらえない。これを機により多くの人に県産品を食べてもらいたい」と期待した。

  (成田陽子)

 

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