忙しくて昨日はブログをサボってしまいました。ネコの手も借りたい毎日です。
そういうわけで、今日は簡単に。
このブログが入ってある「ロータス人づくり企画」(左下のブックマークをお気に入りに入れてください)の「お奨めリンク集」に「親子ネット」というサイトを紹介している。
これは現在のDV法がいかに欠陥だらけのものか証明しながら法律改正を求めて積極的に運動をしている団体で、非常に共感するところが多い。
現在3組に1組が離婚という世の中。私もそうだし、私の友人にも離婚で悩んでいる人間は多い。そういう離婚問題に悪い意味で介入してくるのがDVシェルターである。
DVシェルターは別名「離婚屋」「洗脳館」とも言われ、離婚させ生活保護家庭に送り込むことで助成金を得ているために、一番困るのが夫婦が直ぐに和解することだ。「ゴミぐらい片付けろ。何度言えば分かるんだバカ」と言っても言論の暴力になり妻子が隔離されるハメになる。手を差し伸べて、助けますよ、と言って地獄に落とす経済マフィアがDVシェルターの仕事と思っていい。本当の暴力で隔離されているのは20%未満と言われている。
詳しいことは「親子ネット」に譲るが、私の経験でも離婚調停中に元妻側が一円も出していない現在私が住んでいる家屋を「財産分与」という形でお金にしてよこせ、と要求してきた。これには元妻の母親すら「そんなことを娘が言うはずがない」と不思議がっていた。笑ったのは結婚式も挙げていないのに結婚式費用の分担まで要求してきたことで(婚姻費用ではない)、元妻の意思か代理人弁護士の知恵か知らないが、ゼニゲバとしか思えない要求が次々と出され、全て妻側が却下された。もっとも子供との面接交渉権など未だに争いが続いている。ともかく一旦DVシェルターに入ってしまった限り、ほとんどの場合妻子共に不幸な境遇から抜け出ることはできない。一生餌食にされると思えばいいだろう。しかも本人たちはそれに気づかないように用意周到に仕組まれている。
また私の友人は現在協議離婚を勧めているが、友人が4000万、その妻が2000万出し合って家を購入し、しかも奥さんは子供への虐待行為すらあったのに、財産分与に奥さんは一円も渡さないと主張している、と言って友人は苦労している。
ところで夫婦は所詮他人だから憎しみ合って別れても仕方ないが、可哀想なのは巻き沿いにあった子供たちだ。以下「親子ネット」から引用して今日のブログを終える。
_______________________、
<引き離し・片親疎外による子への影響について>
アメリカ国内では、引き離し・片親疎外についての統計上の研究も盛んに行われており、以下のような研究結果が明らかになっている。“引き離しによる子への直接的な影響”は、片親やその親族などを失うことによる「喪失体験」→「悲嘆反応」、また「内面化」→「自己否定」によって、別居親に対する否定的な印象が作り上げられる。
また、これらの傾向は、幼少期でも3歳以下ではあまり出ず、4歳以上になって生じてくる傾向が強い。
“片親疎外による心理的影響”については、「自己肯定感の低下」「抑うつ傾向」「アルコール依存傾向」「アタッチメント行動の混乱型」などの症状がでることが浮き彫りになっている。
また、引き離し後の監護状況が安定している場合において、2つの家を行き来する生活によって、子どもは混乱するのではないか?と懸念することは、日本国内において監護する親がよく指摘しがちな内容であるが、研究結果は、「面会交流を実施しているほうが、情緒面、行動面、学業面のすべてにおいて、評価点が高い」ことが、統計学の観点からも揺ぎ無い結果となっている。