現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. 国際
  3. 北米
  4. 記事
2012年11月7日18時36分

印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

「強姦」発言の2候補、落選 米上院選

 【ワシントン=大島隆】強姦(ごうかん)を巡る発言で非難を浴びた2人の上院議員候補がいずれも落選した。

 ミズーリ州で共和党から立候補したトッド・エイキン氏は、今年8月に「医師から聞いて理解するところでは、(強姦の結果の妊娠は)非常にまれだ。『本当の強姦』なら女性の体はまるごと拒絶する」と発言。

 インディアナ州で同じく共和党から出馬したリチャード・マードック氏も10月、妊娠中絶に反対する立場から「生命が強姦という悲惨な状況から生まれた時でも、神の意思による」と発言し、批判を浴びた。

PR情報
検索フォーム

おすすめ

4隻のUボートの極秘任務。旧海軍の潜水艦拠点からたどる大戦の秘められた記憶。

財政赤字や中東の動向など波乱要因は少なくない。本格化する大統領選を占う。

奴隷制という「病巣」に挑んだ二人の大統領。リンカーンとオバマを考察する。

ワインの本場へ日本酒を――いま、自分たちの「味」を東海から発信しようとしている。

アップルの日本支配は進む。明らかにされていなかった実情から見えてくるものは。

岐路に立つ自動車産業。東海地方のメーカーやディーラー各社はどう立ち向かうのか。


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介

アンケート・特典情報

朝日新聞国際報道部 公式ツイッター