理子　第１子出産！東尾修氏ソックリの男の子　夫・石田純一「一日でも長く見届けたい」

　タレント石田純一（５８）の妻でプロゴルファーの東尾理子（３６）が５日、都内の病院で、第１子となる男児を出産した。理子が６日にブログで発表した。石田は同日夜に都内で会見し、喜びを語った。

　石田は「５日午後７時２４分、３３６２グラムの男の子が誕生しました。元気に生まれてきました。それが何よりです」と笑顔で語った。陣痛が始まってから約５時間での出産だったが、出血が多く、理子は出産間際はほとんど意識を失っていたという。

　出産後、理子から「この子に一日でも長くつき合って、いろんなことを教えてあげて」と言われたという。成人するときには７８歳になる石田は「この子を手助けするのが使命。一日でも長く見届けたい」と語った。

　理子の父で野球解説者の東尾修氏（６２）は初孫に「よし、おまえ、鍛えてやるからな」と宣言したそうで、石田も「パパ（東尾）にそっくりなんです」とうれしそう。妊娠中は石田の本名「太郎」と理子にちなんでおなかの子を「理太（りた）」と呼んでいたといい、「それにちなんだ名前が候補です。おじいちゃんの『修』も入れようかな」とも話した。

　石田は三度目の結婚。最初の妻との間に生まれた俳優いしだ壱成（３７）、再婚した女優松原千明（５４）との間に生まれたモデルで女優のすみれ（２２）に続く３人目の子供で、初めて出産に立ち会った。

　２人は０９年に結婚し、不妊治療の末に体外受精で妊娠した。理子はブログで「出産がゴールのように感じた時もありましたが、やっと、新たな、大きなスタートを切ったような気持ちです」と感慨をつづった。