『ウォーキング・デッド』シーズン3第4話の
あらすじを紹介します。
結論を言うと、先日リークされて僕がパッとだけ見て翻訳した
情報は、ほぼ間違いありませんでした。
※ここからは内容に詳しく触れています。
知りたくない方はご注意ください。
鹿の死骸を運ぶ男。
ウォーカーに鹿を与え、気を引きます。
そして鶏の屍骸にも群がるウォーカーを尻目に、
囚人服を着た男は、斧で刑務所のフェンスの鎖を断ち切ります。
中に入った囚人は臓物を地面に起き、フェンス内側へ。
ここでオープニング。
リック達は、中庭の西の入口にも車を持っていこうと相談。
リック 『車を中に入れよう。
中庭の西の入口にも駐車しておくんだ。』
ダリル『いいね、俺達の車は仮の住まいにしよう。
デカイ“空き部屋あります”の看板みてえだな。』
リック『あとはそこに死体を積み上げて焼こう。』
Tドッグ『一日仕事だぞ。』
キャロル『グレンとマギーはどこ?手伝って欲しいわ。』
ダリル『監視塔だ。昨日登っていくのが見えた。』
そして監視塔に居るはずのグレンとマギーを呼びます。
ダリル『グレン!マギー!』
ズボンを履きながら、上半身裸で出てくるグレン。
グレン『どうした、みんな?』
ダリル『グレン、イッたのか?(中に居たのかと掛けているw)』
笑う一行www
グレン『なんだって!?』
ダリル『イッちまったのかって言ってんだ。手伝ってくれ。』
キョトンとするグレンw
グレン『すぐ降りるよ。』
マギーも出てきます。
そして別の独房棟へと追いやったはずの囚人、
アクセルとオスカーがやってきます。
リック『近寄りすぎだ。取り決めしただろ?』
アクセル『たのむよ、あんたさん。わかってる。取引はしたさ。
けど分かってくれ。あんな所に一分だって居たくないんだ。
ついてくるかい?あそこの死体は全部知り合いだったんだ。
そこら中に血と脳みそだらけで、面影もある。』
ダリル『何で運び出さなかった?』
Tドッグ『焼くべきだったのに。』
アクセル『やったさ。』
オスカー『フェンスは刑務所の遥か下の方にあるんだ。
死体を引きずって運ぶ度に奴らが列をなして追ってくる。
死体を降ろしては中へ走って戻るしかないんだよ。』
アクセル『トーマスとアンドリューと俺達は、何の関係も
ないんだ。あんたが正しいのはわかってる。
仲間に入れてもらえるなら、俺達はなんだってする。
頼むよ。俺達をあんな場所に住まわさないでくれ。』
リック『交渉の余地はない。お前達の独房棟で住もうが、
出ていこうが好きにしろと言ったはずだ。』
オスカー『頼んだのが時間の無駄だったようだな。
こいつらは俺らの仲間を銃で脅してた連中と変わらねえ。
今週だけでどれだけのダチの死体を捨てに行ったか分かるか?
ただ投げ捨てる事しか出来ねえ。いい奴らだったのに。
トーマスやアンドリューみたいなワルと、たまたま
一緒になっただけのいい奴らだった。
みんな過ちを犯してここに来た。聖人君子だなんて
思っちゃいねえ。信じてくれ。あんなクソみたいなとこで
暮らすなら、俺たちはマジにここを出ていく。頼むよ。』
黙って聞いていたリックは、ダリルの顔をうかがいます。
首を横に振るダリル。
そしてダリルに鍵をかけられ、フェンスの向こうに帰される
囚人達wwwww
リック『本気か?あいつらと一緒に暮らしたいのか?
あいつらはただ俺達の武器を奪うチャンスを
うかがってるだけだ。眠れない夜に戻りたいのか?』
Tドッグ『元々眠れねえよ。檻に戻したほうがいい。
追い出すぐらいなら俺らの手で楽にしてやったほうがいいぜ。』
グレン『アクセルは落ち着きがないようだった。』
キャロル『苦労してきたのに奪われたらどうするの?』
マギー『ずっと私達だけだったわ。彼らは他人よ。
突然他人が入ってくるのは不安だわ。』
Tドッグ『俺らは入れてくれた。』
マギー『ええ、あなた達は撃たれた子供を抱えてたでしょ?
選択肢がなかったのよ。』
キャロル『奴らは犯罪者よ?』
Tドッグ『あの2人のほうが俺達よりも血に染まってないかもな。』
ダリル『俺は奴らの事が分かる。ああいう奴らの中で育ったんだ。
堕落しちゃいるが、異常者じゃない。俺は奴らとも過ごせる。』
Tドッグ『俺に賛成ってことか?』
ダリル『いや。出て行くチャンスをやれ。俺達みたいにな。』
Tドッグ『俺が言いたいのはだな、ダリル。』
リックが割って入ります。
リック『俺が新米の頃、同じようなガキを捕まえた。
19歳で彼女を刺してお尋ね者さ。ガキは赤ちゃんみたいに
泣きわめいた。取り調べの時も、裁判の時もだ。
陪審員もだまくらかしたんだ。奴は証拠不十分で無罪になった。
そして2週間後、別の少女を撃ったんだ。
俺達には色々ありすぎた。取引はそのままだ。』
納得いかない表情のTドッグ。
リック『車を中庭の上に動かそう。正面を向かせてな。
いつでも脱出できるように準備しておこう。
俺達は囚人に食料を持っていこう。一週間分だ。』
Tドッグ『一週間もたないかもな。』
リック『奴ら次第さ。』
Tドッグ『奴らに選択肢はないだろ?』
リック『おい、誰の血で手を汚した方がいいと思ってるんだ?
マギーか?グレンか?それとも他の誰かか?』
Tドッグ『みんなイヤさ。』
舞台はウッドベリーへ。
ミショーンはガヴァナーが軍人からかすめてきた車をチェック。
穴がたくさん開いており、血糊も発見。
兵隊が簡単に殺される訳がないとウォーカーではない事を疑い、
その事をガヴァナーに告げます。
しかしあくまで誤魔化すガヴァナー。
そして独房棟。カールが銃の手入れをしていると、
ベスとローリが松葉杖を持ってきます。微笑み合うカールとベス。
起き上がるハーシェル。
ローリ『ゆっくりでいいの。』
ベス『父さん、無理しないで。』
ハーシェル『他にどうすればいいと言うんだ。
ベットに居るのももういい加減飽きたよ。』
ローリとベスに支えられながらも、松葉杖を馴染ませ、
ゆっくりと歩き出すハーシェル。
ハーシェル『しっくりくるよ。』
ローリ『いい出だしね。少し休む?』
ハーシェル『休憩だって?そのへんを歩いてみよう。』
アンドレアとミショーンは街を出ていく相談をします。
ミショーンは海岸沿いに行けば船が見つかり、
島に行けるかも知れないと提案。
『ここに居るより外に賭けた方がいいわ。』
と言うミショーンに、
『ここが怪しいと思うから?ガヴァナーが。ここにいて
助けられたのは事実よ。』
と言うアンドレア。
そして再び刑務所へ。
グレンは囚人に食料を持ってきてやります。
グレン『一週間分の食料だ。戻ってきたら外してやる。』
アクセル『恩に着るよ。兄弟。』
グレン『じっとしてろよ。』
オスカー『“恩に着るよ、兄弟。”だって?』
フェンスの穴から出て、ウォーカーを発見するグレン。
グレン『あいつを始末しといた方がいいのかな?』
リック『いや。もし弾薬庫が手付かずだったなら、
予備の弾薬を補給できる。』
ダリル『俺は走っていくぜ。そのほうがいい。』
リック『出来るだけ多くの木を投げ入れるぞ。』
グレン『火を起こしたらウォーカーを引き付けないか?
埋めた方がいいかも。』
リック『俺達は塀の中にいるんだ。死体を取り除く時間を
かける事に価値はあると思う。ウォーカーの土で
育てた野菜を食いたくはない。』
広場に出てくるハーシェル。
ハーシェル『死体は片付けたんだな?やっと住めそうな
場所になってきた。』
ローリ『足元に気をつけて。最後に頼れるのはあなたよ。』
フェンスの穴から薪を運ぶリック達。
ダリル『見ろよ。』
グレン『タフな奴だ。ハーシェル!』
ダリル『静かにしろ。』
林からウォーカー達がやってきます。
グレン『おいおい、今日はいい日だってのに。』
カール『かけっこする?』
ハーシェル『もう一日待ってくれ。相手するよ。』
ハーシェルの復帰にグループが集まってきます。
柵を超えて微笑み合うリックとローリ。
しかしハーシェル達のいる広場の後方から、
ウォーカー達が押し寄せてきていました。
カール『ウォーカーだ!気をつけて!』
それに気づいた一行。
かなり遠くまで行っていたリック達は急いで走り、
駆けつけようとします。
ローリとカールは銃でウォーカー達に応戦。
リック『そこからでろ!早く!ローリ!』
フェンスの穴をワイヤーで潰そうとするグレン。
リックとダリルは全速力で通路を駆け抜けます。
マギー、Tドッグ、キャロルも銃で応戦。
ベスに続いて逃げようとするハーシェル。
ベス『父さん、後ろ!』
後ろに迫ったウォーカーに、すんでの所で松葉杖を食らわす
ハーシェル。
ロックされた扉を開ける為、グレン、ダリルからリックへと
投げ渡されるキー。
Tドッグ『フェンスが開いてるぞ!』
マギーはローリを刑務所内部へと続くドアへ導き、
カールもそこへ。
独房棟へと急ぎますが、そこからも大量のウォーカーが。
引き返し別の監房へ逃げるマギー達。
囚人のオスカーとアクセルを尻目に鍵を開けるリック。
フェンスを閉めようとするTドッグの後ろから、
ウォーカーが迫ります。
ようやく鍵を開けたリック達は急いでグループの元へ。
アクセル『おい!俺達はどうすればいい!?』
背後から迫ったウォーカーに、右肩を無残に食いちぎられる
Tドッグ。
キャロル『いや!!!』
自分を噛んだウォーカーを撃ち殺すTドッグ。弾切れです。
キャロル『早く!』
一方ウッドベリーでは、アンドレアとメルルが話しています。
アンドレアはダリルと一緒にいた農場の位置を、メルルに
地図で教えます。自分の家族が同じ目に遭っていたら
同じ事をしたと言うアンドレア。
一緒に来ないかと誘うメルル。
『見捨てられたのか?』
と言われますが、
『彼らは戻ってきたはず。私が待っていられなかっただけ。』
とリック達をフォロー。
メルルはガヴァナーに助けられた事を説明し、
悪い奴ではない事を主張。
そして舞台は再び刑務所へ。
ようやく広場に戻ってきたリック達は、ウォーカーを一斉に
撃ち殺します。安全地帯で待っているハーシェルとベス。
リック『一体何があったんだ!?』
ベス『ゲートが開けられてたの!!』
リック『ローリとカールは!?他のみんなは何処だ!?』
ハーシェル『マギーがローリとカールをCブロックへ
連れて行った。』
ベス『Tドッグが噛まれたわ!』
リック『ほかは!?』
ベス『わからないわ。』
リック『そこにいろ。』
グレン『あのチェーンはひとりでに壊れたりしない。
誰かが斧で叩き切ったんだ。』
様子を見に来たアクセルとオスカーを見るリック。
グレン『奴らがやったって言うの?』
リック『他に誰がいる?』
そして突然警報アラームが刑務所内に響き渡ります。
ダリル『冗談だろ!?』
アラームに呼び寄せられ、集まってくるウォーカー達。
アラームを発しているスピーカーを壊すリック達。
リック『どうやってやったんだ!?』
アクセルとオスカーに銃を向け問いただすリック。
オスカー『待て!予備電源に違いない!』
リック『どうやって作動させた!?』
オスカー『ディーゼルタンクに繋がった3つだ。
それぞれが刑務所の特定の部分をコントロールしてる。
刑務所が襲われた時に電源はオフになったはすだ。』
リック『メインゲートをコンピューターで開けられるか?』
オスカー『俺はそこでは数日働いただけだ。出来ると思う。』
リック『一緒に来い!』
Tドッグ『2つのドアが廊下に続いてる。そこから俺達の
独房棟に戻れるはずだ。』
キャロル『止まらないと!』
Tドッグ『俺が連れてってやる。』
キャロル『止まって!』
Tドッグ『なんでだ!?ここで座って死ぬのを待てってか?』
キャロル『私がなんとかするわ。あなたはまだウォーカー化
してない。』
Tドッグ『頼めないよ。』
キャロル『約束したじゃない!覚えてないの?』
Tドッグ『神の思し召しさ。神が何とかしてくれる。
いつもそうだった。神の導きに従えば助かるんだ。』
一方暗い監房の廊下に辿りついたカール達。
いよいよつわりが激しくなり、立ち止まって苦しむローリ。
マギー『ついてこれる?』
ローリ『何かおかしいわ。』
マギー『噛まれたの?』
ローリ『いいえ、赤ちゃんが生まれるのよ。』
そしてウォーカー達が襲ってきます。
ローリ『もう時間がないわ。』
マギーに支えられ、カールは銃を構えてウォーカーの
いない場所を探します。
そして発電機のある部屋に逃げ込む一行。
舞台はウッドベリーへ。
メルルはガヴァナーに、アンドレアに聞いた情報を元に、
ダリルを探しに行こうと思っている事を告げます。
しかし確かな情報が得られるまで待てというガヴァナー。
そうすれば自分も一緒に探しに行くと諭します。
再び舞台は刑務所へ。
独房棟へと戻ったリックはローリとカールの名を呼びます。
ダリルとグレンも到着しますが、ローリ達は見当たりません。
リック『誰かが俺達を弄んでるんだ!手分けして他の
みんなを探すぞ!発電機を見つけたら止めるんだ!』
出産を目前にし、苦しむローリ。
ローリ『あの警報は何?』
マギー『心配しないで。』
カール『奴らを引き寄せちゃうよ。』
マギー『ローり、横になって。』
ローリ『だめ!もう今にも産まれそうよ。』
カール『独房棟に戻ってハーシェルの助けを借りなきゃ。』
マギー『行く途中には危険が多すぎるわ。
ここで産むしかない。』
ローリ『ええ。』
マギーはローリの下着を脱がせ、カールに言います。
『妹か弟を取り出すのを手伝ってね。』
カール『やり方知ってるの?』
マギー『父さんが教えてくれたけどこれが初めてよ。
でも信じて。』
力むローリ。しかし出血がひどいのを見てマギーは止めます。
キャロルに肩を借りて進むTドッグ。
むこうからウォーカーが迫ってきます。キャロルの銃も弾切れに。
Tドッグは2体のウォーカーの体を押さえつけ、
キャロルを行かせます。
仕方なく見捨てて逃げるキャロル。
喉笛を噛み切られ、身体を貪り食われるTドッグ。
そして再び舞台はウッドベリーへ。
ガヴァナーとアンドレアは酒を酌み交わし話します。
アンドレアがメルルにダリルの居場所を教えた事と、
岸沿いに逃げる事をミショーンと話した事が話題です。
そしてアンドレア自体はどうしたいのかを聞き、
彼女が家族を失った事を聞くと、自分の事を話すガヴァナー。
彼は世界崩壊前に妻を交通事故で亡くし、
娘だけが残ったと言います。そしていつでも戻ってこいと
アンドレアに言うガヴァナー。
最後に、あれほど言わないと言っていた本名を
『フィリップ』だと告げるガヴァナー。
そして舞台は再び刑務所へ。
リック達は警報器のある部屋に辿り着きます。
ウォーカーが叩くドアを抑えるダリルとオスカー。
銃を構えて慎重にスイッチまで行くリック。
リック『どうやって止めるんだ!?』
ドアをダリルだけに任せ、手伝いに行くオスカー。
すると突然物陰から出てきたのは、リックが置き去りに
したはずのアンドリューでした。
斧を持ったアンドリューはリックに襲いかかります。
揉み合う2人。そしてリックは銃を落としてしまい、
素手で戦います。
ダリルはドアを抑えきれず、わざとドアから離れ
ボウガンを素早く手にし、入ってきたウォーカーを仕留めます。
そして続くウォーカーもナイフで頭部を串刺しに。
とりあえず2体を倒したダリルはドアを閉めます。
なおも揉み合うリックとアンドリュー。
斧を構えなおすアンドリューにめがけ、オスカーが投げた
ドラム缶が当たります。
そしてリックの銃を拾い構えるオスカー。
手をかざすリック。
アンドリュー『奴を撃て!刑務所を俺たちの手に
取り戻すんだ!』
銃を向けたまま動かないオスカー。
アンドリュー『何してる!?やるんだ!俺らの家だ!撃て!』
しかしそのアンドリューの方を撃つオスカー。
銃の柄の部分をリックに向け、受け取るように指示します。
銃を受け取り警報アラームを止めるリック。
そしてローリ達。
カール『ママ、目を開けて。こっちを見て。』
マギー『父さんの所へ。』
ローリ『もうもたないわ。』
マギー『ローリ、出血が多いわ。このままじゃ充分
出産に必要な穴が開いていないわ。もう力んでもだめ。』
ローリ『わかったわ。でも赤ちゃんを失うわけには
いかないの。切り裂いてちょうだい。』
マギー『出来ないわ。』
ローリ『他に方法はないの。』
カール『助けを呼んでくる。』
ローリ『ダメよ!』
マギー『キャロルは練習したけど、私は父さんから
やり方しか教わってないの。麻酔もメスもないのよ。』
ローリ『お願い。カールがナイフを持ってるわ。』
マギー『あなたは助からないわ。』
ローリ『赤ちゃんは生き残らなきゃ。お願い。
私の赤ちゃんを、みんなの為にも・・・お願いマギー!
古い帝王切開の跡が見える?』
そこにはカールを産んだ時のものであろう傷跡が。
マギー『出来ないわ!』
ローリ『出来るわ!やらなきゃ!カール?
怖がって欲しくないの。私が望んだ事よ。正しい事なの。
私の為にも、お父さんの事、よろしく頼むわね?
弟か妹の世話もね。』
カール『そんなこと気にしないで。』
ローリ『あなたは大丈夫。この世界でもうまくやっていけるわ。
私にはわかる。あなたは賢くて強いわ。そして勇敢よ。
愛してる。』
カール『僕も愛してる。』
ローリ『正しいと思った事をやりなさい。約束して。
正しいと思った事だけをするのよ。
この世界では間違った事をするのは簡単な事よ。
間違ってると思ったら、しない事よ。いいわね?
簡単だと思ったらしないで。この世界に甘やかされないで。
あなたは本当にいい子よ。』
カールの頬を撫でるローリ。2人とも泣いています。
ローリ『私の愛しい子。あなたを産んだ事が今までで
一番の事よ。愛してる。私の愛しい子。愛してる。』
泣き崩れて抱き合う母子。マギーも泣いています。
カールにキスした後、ローリは意を決します。
ローリ『マギー、これが終わったら私を殺してね。
あなたがやらなきゃ。リックにはやらせないで。』
涙ながらにマギーにナイフを渡すカール。
ローリ『おやすみ、愛しい人。』
マギー『ごめんなさい、ローリ。』
そう言ってローリのお腹をナイフで切り裂くマギー。
絶叫を上げるローリ。
カール『なにをするの!?』
マギー『カール、手伝って。』
赤ちゃんを取り出すのを手伝うカール。
マギー『ここをよく見えるようにして。深く切ったら
赤ちゃんを傷つけるわ。耳が見えたわ。取り出すわよ。
』
へその緒につながれた赤ん坊が出てきます。
しかし息をしないので、胸を軽くたたくマギー。
そしてようやく泣き出す赤ちゃん。
カールは上着を渡し、それにくるまれる赤ちゃん。
マギー『行くわよ。』
カール『母さんを置いていけないよ。蘇る。嫌だ・・・』
マギー『カール・・・』
カール『僕の母さんだよ・・・』
カールの決心がつくまで先に出ていくマギー。
そしてカールの脳裏に、父親リックの教えがよぎります。
リック『もう子供じゃない。人は死ぬんだ。俺だって、
母さんだって。準備する方法なんてないのさ。』
戻ってきたマギー。そして銃声がこだまします。
マギーを素通りして出ていくカール。
リック達は暗い廊下を通り、Tドッグを貪るウォーカーを
見つけます。全て殺した後に、Tドッグの亡骸を見る一行。
そしてそのそばには、キャロルのターバンが。
広場に戻ったリック達。
安全地帯にいるハーシェルは言います。
『彼らは?見つからなかったのか?』
グレン『ここに戻ってるのかと。』
首を横に振るベス。
ハーシェル『Tドッグは?キャロルは?』
ダリル『ダメだった。』
リック『他のみんなもそうだったとは限らない!
戻るぞ!ダリルとグレンは俺と・・・』
そう言うリックに聞こえてきたのは、赤ちゃんの声。
血だらけの手で赤ん坊を抱き、すすり泣くマギーと、
同じく血だらけの手に銃を持ってやってくるカール。
マギーは目であった事をリックに伝えます。
それで全てを理解したであろうリックは、
それでも尋ねます。
リック『彼女はどこだ?彼女は?』
マギー『リック、だめ!』
カールに尋ねようとするリックを止めるマギー。
カールの顔を見て、どうしていいかわからずに
泣き崩れ落ちるリック。
以上です。