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2012年11月6日(火) 19:14 |
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高校生が開発 テンペチーズ商品化
高校生が開発したチーズが商品化されました。 カビの一種「テンペ菌」で、大豆を発酵させたものをチーズに混ぜた新しい味わいのチーズです。
テンペ菌で大豆を発酵させた食品「テンペ」を混ぜた、その名も「テンペチーズ」です。 高松農業高校の生徒が9年前から研究を重ね、今回、福谷チーズ工房と共同で販売することになりました。 テンペは、インドネシアの伝統食品で、栄養価は高いですが、チーズに混ぜるには食感をよくするという課題がありました。 生徒らは試行錯誤を重ね、テンペをペースト状にして混ぜることで短期間のうちに、長時間熟成させたようなチーズの味わいを実現させることができました。 テンペチーズは今月10日と11日、コンベックス岡山で開かれるRSKのイベントの物産展で、初めて販売される予定です。
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