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2012年11月6日(火) 19:14 |
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吉井川に園児たちがヨシエビ放流
瀬戸内海で獲れる高価なエビ・ヨシエビの漁獲量を確保するため、稚エビの放流が岡山市の吉井川で行われました。
ヨシエビは岡山では祭り寿司などに使われる食材で、児島湾一帯でも多く獲れます。 岡山市東区の吉井川河口付近で行われた稚エビの放流には、西大寺南幼稚園の園児らも参加しました。 放流は、岡山市の漁協などが児島湾海域の水産資源の確保などを目的に、毎年行っているものです。 6日放流されたのは、生後3か月で2センチほどに育った稚エビ約21万匹です。 園児は、バケツの中のたくさんの稚エビに声をかけながら放流していきました。 放流された稚エビは、1年で15センチほどに成長するということです。
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