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動物愛護団体の私物化 [2009年11月24日(Tue)]
 ペット法学会主宰・吉田眞澄氏が提唱する「ボランティア・ビジネス」は、野上ふさ子氏の活動が良い例です。
 動物関連の市民活動を標榜し、そのカリスマ性によって完全に会を私物化する、その典型的な例を野上ふさ子氏に見ることが出来ます。

  先日、【緊急提言!「真に動物を守る法律へ」〜 2011年・動物愛護管理法改正に向けて 〜】のシンポジウムが開催されたようです。参加された方々のお話を伺うと、会場はカルト的熱気に包まれ250全席満席だったそうですが、質疑応答は一切なし、録音録画は禁止の中で実施され、反論を準備し意見を交換する目的で参加した方々にとっては不満の残るシンポジウムだったようです。
 野上教祖は健在で、信者が集まればカルト集団的な雰囲気で終始することも変わりありません。

 エンジェルズと改名したアークエンジェルズの林代表は、寄付金や支援物資、無償奉仕等を”お布施と同じ”と表現したそうですが、カリスマ性のかけらも無い林夫妻に野上さんの真似は出来んでしょう。

 しかし、やっていることは同じです。

 当会HPの”動物愛護団体の私物化” に、「動物実験の廃止を求める会-JAVA-」分裂の時、JAVA
と野上ふさ子氏の間で争われた裁判資料・判決文をUPしました。
 当時JAVAが一般の求めに応じて郵送した資料です。
 
 今日的な意味を持つ貴重な資料です。併せてご覧下さい。

追記
・・・・・? おやおや、原告の会の署名活動オンラインが削除されています。何があったのでしょう?
Posted by チッチ at 18:34
この記事のURL
http://blog.canpan.info/day_by_day2009/archive/118
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